2019年10月18日 (金)井森美幸 ふるさと群馬を語りつくす! 前編


imori_kao_360.jpg 群馬県下仁田町出身で「ぐんま大使」をつとめる井森美幸さんが「みちしる」の動画を見ながら、ふるさと群馬の魅力を語りつくします。今回は下仁田町の名産「こんにゃく」。ふるさとの山「妙義山」。について語ります。

 

<プロフィール>

 1968年10月、群馬県下仁田町生まれ。1984年に第9回ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、翌年デビューした。バラエティー番組を中心にタレントとして活躍中。2008年より「ぐんま大使」を務めている。

 

 

 

■全国一位のこんにゃく産地

<2012年放送「下仁田のこんにゃく 芋がこんにゃくに変わるまで」>

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Q 群馬県は、こんにゃくの生産量全国一とのことですが、井森さんは子どものころよく食べていたんですか?

井森:子どものころ、地元だからこんにゃくをよく食べるかというと、意外と名産品って家では食べないんですよね。もちろん、食べることもあるんですけど、そう毎日、毎日というのはなかったですね。今は、ヘルシーということで女性に人気ですが、私が子どもの頃は健康ブームでもなかったですしね。家では、煮込み料理でよく食べたり、親戚の人が来た時におもてなしで「刺身こんにゃく」を出したりしていました。「名産品を食べさせてあげよう」という感じですね。ただ、群馬のこんにゃく、今は、昔と比べてさらにおいしくなっているんです。「こんにゃくラーメン」とか「こんにゃく焼きそば」とか麺にもなっているんですよ!

Q 「こんにゃくラーメン」って歯応えはどうなんですか?

井森:本当に普通の麺ですね。しらたきっぽくもないんですよ。言われたら「こんにゃくだね」って分かる感じですが、パッと出されて食べる分にはなんの違和感もないですね。「ちょっとツルツルしてるかな」というぐらいで。冷麺とも違うんですけど、普通にズルズルっていける感じです。この醤油ラーメンがお勧めなんですよ(笑)

Q 井森さんが感じる、下仁田のこんにゃくの良さというのは、ほかにありますか?

井森:東京に出てきて、ほかの地域のこんにゃくを食べて感じたのは、歯応えが全然違うってことですよね。下仁田のこんにゃくは、ツルッとプリッっていう感じがいいんですけど、よそのものを食べると歯応えが、しっかりしているなあという印象なんですよ。だから、一度下仁田のこんにゃくを食べたらほかのこんにゃくでは物足りない感じがする。それほど下仁田のこんにゃくはおいしいんです。
 下仁田ってネギも有名なんですよ。下仁田ネギって火を通すと甘みが出て、中がトロッとしておいしいんです。すき焼きとか鍋とかネギ焼きとかで食べたりするのがお勧めですね。冬場は本当においしい。もちろんこんにゃくも。この二つが下仁田自慢の名産品ですね。
 

■井森さんのふるさとの味

Q 井森さんにとってふるさとの味というのはほかにありますか?

井森:おきりこみうどんですかね。郷土料理なんですけど、平打ち麺で、イメージでいうとちょっと山梨の「ほうとう」に似ているんです。カボチャは入ってないんですけど、家にある余ったお野菜をたくさん入れて、醤油味だったり、味噌味だったりします。里芋やキノコ類、ゴボウを入れたり、こんにゃくを入れたり、何を入れてもいいんですよね。冬だったら白菜を入れたり。これは、結構好きでお勧めです。大きな鍋に作って、二日目がまたおいしいんですよ。二日目に、ちょっとご飯を入れて食べるのがいいんです。平打ち麺はおばあちゃんが打って打ち粉が入って、ちょっととろみが付くんですよ。それが私は大好きでしたね。 

Q 東京にいると恋しくなりますか?

井森:恋しくなりますね。それこそ私も自分でお醤油合わせて作ってもいいんですけど、生麺で粉が入っているのがなかなか売ってないんですよね。やっぱりおばあちゃんが打った麺がいいですね。
 

■ふるさとの山、妙義山

<2012年放送「妙義山 大自然の造形美」>

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Q 妙義山はやっぱりなじみの山なんですか?

井森:はい、懐かしいです。子どものころから何度も登っていますし、小学校の時は、遠足でも行っていました! 動画に出ていた、鎖のところは、「カニの横ばい」とか名前が付いていたと思うんですよね。子どものころ、東京から親戚が来ると、みんな妙義山に行きたがるんですよ。でも。私たちはしょっちゅう行っているから、「また?」みたいな感じになるんですけど(笑)。本当によく行きました。猿が出たりするんですよ、この辺は。下に妙義神社があって、二年参りや初詣とかにも行ったりしていました。

Q そんなに遊びに行く山だったんですか?

井森:はい、春は桜がきれいだったりとか、秋はもちろん「もみじ」がたくさん生えそろいます。群馬県には『上毛かるた』っていう郷土かるたがあるんですけど、それにも読まれていて「も」の札に「紅葉に映える妙義山」っていうくらい。すごくきれいなんですよ。懐かしいですね。
 こうやって見るとやっぱりいい所ですね。子供の頃って景色にひかれることってなかったんですよ、私は。大人になると、やっぱりこういう景色っていいなって思い始めて。振り返ると、いい所に故郷があったなと思いますね。

Q こんなゴツゴツしている山なんだなと動画を見て初めて知りました。

井森:都会の人って、山というと木が生い茂っているというイメージらしいんですけど、私たちは、岩肌の妙義山を小さい頃から見ているんで、珍しくなかったんですよね。よく中国の山に似ているとか、お父さんも言っていたんで、「そうなんだ」と思っていました。都会から来る人が「こんな木が生えてない山あるんだね。」って言うので、「珍しいんだー。」って感じだったんですよね。大人になって東京に出てくると「すごい貴重な山なんだな。めったにない山なんだな。」って思い始めました。

Q 井森さんが群馬で一番好きな風景って、どこですか? 

井森:赤城に桜がきれいな赤城南面千本桜という所があって、登って行く途中で街が一望できるんですけど、そこの景色もきれいです。群馬県を見渡せる感じがいいですね。あとは、手軽に行けるとしたら、群馬県庁の展望台。前橋で一番高い場所なんですが、そこから街が一望できるんですよ。初日の出を見る時にも開放されたりするんですけど、レストランもありますし、夜景も見られますのでお勧めですね。

<故郷下仁田のこんにゃく、ふるさとの山、妙義山について熱く語ってくれた井森さん。次回は名湯草津温泉、尾瀬、縁切りの名所!?について語ります。お楽しみに!>

投稿時間:11時00分


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