発掘ニュース

No.284

2020.1.1

情報番組

あけまして!発掘!ラジオアーカイブス2021

あけましておめでとうございます!

今年最初は元旦放送の『あけまして!発掘!ラジオアーカイブス2021』です。

打ち出の小槌?を持ったソラミミストことイラストレーターの安齋肇さんとともに、アーカイブスに残るお正月の“お宝音源”を楽しみました!

今回は、放送に登場した音源にゆかりの深い映像をご紹介いたします。

放送を聴き逃してしまった…という方や、もう一度聞きたいという方はホームページを見ながら「らじる★らじる」聴き逃しサービスでお楽しみください!
(1月8日金曜日の午前9時55分まで)

こちらへ↓

★ラジオで話そう ふれあいの1978(1978年)

1978(昭和53)年1月1日~3日まで放送した『ラジオで話そう ふれあいの1978』
総合司会は相川浩アナウンサー。全国各地、さらには世界各地と電話や中継をつないでお正月を迎えた各地の様子をお届けしたラジオマラソン(通称・ラジソン)です。

43年前のお正月、コロナ禍も無く賑わっていた東京都内にラジオ中継車を走らせて色んな場所からリポーターとしてお伝えしたのが佐々木敦(あつし)アナウンサー。ニックネームは、“敦”の文字を音読みして『トンちゃん』。その頃の映像を探してみました…

桜井洋子アナウンサーとのツーショットは『みんなの科学』(1977年3月)。放送記念日に合わせて放送した「実用近い放送衛星」という回で、番組関係者から提供された映像です。スーツ姿に真面目な雰囲気の佐々木アナ、今回のラジオ中継の雰囲気に近いのは…

『奧さんのテニス教室』(1978年)。明るく軽快にテニスに挑戦する様子も残っていました!この映像は、テニス選手として活躍され番組で講師を務めた坂井利郎さんから提供いただいたものです。

★新春こども劇場「マンガミュージカル ブンとフン」(1969年)

井上ひさしさんの小説デビュー作『ブンとフン』、読んだことがある方も多いと思いますが、なんとNHKのお正月こどもラジオドラマ番組のために書き下ろしたものが書籍化された作品だったのですね~!

『ひょっこりひょうたん島』の原作者でもある井上ひさしさん『ブンとフン』から10年が経った1979年に放送した『若い広場』マイブックというコーナーで“自分の人生を変えた一冊”について語っています。発掘ニュースNo.92も是非ご覧ください!

そしてブンの声を演じていたのは黒柳徹子さん「ブンとフン」の放送から2年後の1971年、『ステージ101』で司会を担当していた頃の映像です。発掘ニュースNo.191もどうぞ!

そして今年もお聞きいただきましたこちら!

★鶏鳴

今回放送でお聞きいただいたのは1957年1月1日午前5時35分から放送した『あけまして おめでとう』という、朝一番のニュース直後の番組でのめでたい“鶏鳴”!この時の映像は残っておらず、アーカイブスに保存されている写真の中から見つけだしたのは1929(昭和4)年1月1日の1枚です。

この“鶏鳴”、始まりは、1926(大正15年)の正月。ラジオの放送が始まったのは大正14年3月ですから、ラジオが始まって初の正月。この頃、NHKは東京、大阪、名古屋3つの放送局があり、最初に動物の鳴き声を放送したのは、大阪放送局。元旦に、うぐいすの初音を生放送!ホーホケキョと12分も鳴き続け、聴取者からたいへん好評だったそうです。

動物の鳴き声の放送に成功して、話題を呼んだ大阪放送局。一方、東京放送局は翌年、昭和2年元旦に“鶏鳴”、にわとりの鳴き声で大阪に対抗、その後1964年(昭和39年)頃まで元日の朝には、“鶏鳴”を放送することが度々ありました。

さあ!このほかにも『あけまして!発掘!ラジオアーカイブス2021』ではバラエティーに富んだお正月放送の番組をご紹介しています!是非、「らじる★らじる」聴き逃しサービスでお楽しみください!(1月8日金曜日の午前9時55分まで)

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今年も番組発掘プロジェクト、そして『発掘!ラジオアーカイブス』をよろしくお願いいたします!

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