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2014年10月の特集

名作ドラマの華 ヒロインを演じたあの名女優たち 第1弾 栗原小巻さん

今月の発掘大特集は"ヒロインを演じたあの名女優たち"その 第1弾は栗原小巻さんです。
ご本人からのメッセージもお寄せ頂きました!それは後ほど…。

さて、栗原小巻さんがデビューしたのはNHKのドラマ作品。
まずはNHKアーカイブスに残るデビュー間もない頃の貴重な1枚です!

今回はこれまで栗原小巻さんが演じてきた1960年代から70年代までの
作品を辿りながら、皆様からの発掘映像の情報を大募集致します!

東京オリンピックに日本中が湧き、東海道新幹線の開業など高度経済成長の最盛期、1964(昭和39)年に栗原小巻さんはデビューしました。
写真はドラマデビュー作となった連続ドラマ「虹の設計」の1コマです。
高度成長期を背景に、当時、建設ラッシュに沸く産業界を描いたNHK初の"産業ドラマ"です。
物語は主人公の佐田啓二さんと栗原小巻さんの恋愛模様を織り混ぜた内容でした。しかし撮影途中で佐田啓二さんが交通事故に遭い残念ながらお亡くなりになり、脚本が大幅に変更された作品となりました。

この作品の演出を手掛けたNHKのOB、近藤 晋さんは栗原小巻さんの印象について、"ドラマ初出演ながら落ち着いていた、いい日本女性の印象だった"と話しています。
放送は1964年4月から66年3月までの2年間に及びましたが、全103話のうち1本も残されていません。

栗原小巻さんがその人気を不動のものとしたのが1967(昭和42)年に放送された大河ドラマ「三姉妹」です。
放送された1967年は明治維新から100年にあたり、幕末の動乱から明治維新を迎えるまでの時代が、旗本・永井家の三姉妹の視点から描かれました。
時代に翻弄される三姉妹の長女に岡田茉莉子さん、二女に藤村志保さん、栗原小巻さんは三女役を演じました。
大河ドラマとしては初めて女性を主役に抜擢した作品として話題を集めました。
栗原さんの演技は、清楚な美しさと芯の強さを併せ持つ女性として注目され"コマキスト"と呼ばれるファン層を作り出すきっかけとなりました。
当時、22歳という若さでした。
NHKには総集編の一部と第19話のみが残されているだけです。

「三姉妹」出演から3年後、大阪万博が開催された1970(昭和45)年放送の大河ドラマ「樅の木は残った」では、主人公を演じた平幹二朗さんを慕う『たよ』役を演じました。
これまでの清楚なイメージから一転、身分が異なる事で結ばれず不幸な人生を歩むヒロインに挑みました。

物語は江戸時代の前期、仙台藩伊達家で起きたお家騒動を題材にした、山本周五郎の小説をドラマ化したものです。当時大河ドラマでは初となる、舞台地でのロケを行った作品でもあります。
この作品は総集編がカラー映像で残されていると同時に、通常放送回に関しては、主人公の居城があった宮城県柴田郡の郷土資料館から、白黒映像で録画された51話分(29話を除く)をNHKに提供していただきました。
さらに皆様の中で、カラー映像の録画テープ(VHS/ベータ)をお持ちの方はいらっしゃらないでしょうか?

NHK作品以外にも時代劇から現代劇、そして映画出演と、その演技の領域を広げていく中、1972(昭和47)年に放送された大河ドラマ「新・平家物語」では、鎌倉幕府を開いた源頼朝の正室、北条政子役を華やかに演じました。
物語は吉川英治の原作を基に、盛者必衰の運命をたどった平家一門の政権獲得から栄華の時代、そして壇ノ浦で源氏に敗れるまでを描いた歴史絵巻です。
この作品は総集編と第46話のみが残されているだけです。

またこの作品以降に栗原小巻さんがご出演された1975(昭和50)年放送の銀河テレビ小説「雨風強かるべし」
1976(昭和51)年放送のシリーズ人間模様「火の路」の映像を探しています。
お手元に録画保存されているVHSテープやベータテープをお持ちの方は是非こちらまで。

1978(昭和53)年に放送されたのが大河ドラマ「黄金の日々」
このドラマに関しては全ての放送回が保存されています。
主演は市川染五郎(現/松本幸四郎)さん。
そのヒロイン、美緒 役を演じました。
安土桃山時代、堺とルソン(現/フィリピン)との間で交易を開いた商人を描き庶民の視点で戦乱の世を捉えた作品です。

ここまでご紹介した栗原小巻さんの出演作品は、1960年代から70年代にかけてのものが中心です。
しかしその多くが残されておりません。
是非皆様の力をお借りできればとプロジェクト一同願っております。

そしてお待たせいたしました!
栗原小巻さんからのサイン入り特別メッセージです!

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