2014年7月の特集
NHKの保存が0もしくは数本しかない!しかも、家庭用ビデオデッキは発売されていたけれど超高価だったため普及率が低く、録画されたテープを発掘するのが非常に困難な時代の大河ドラマです!それがこちら!
大河ドラマ初の“忠臣蔵”日本の映画、歌舞伎、新劇の各界からベテラン俳優を総動員し、原作に忠実に新たな史観で描いた作品。
豊臣秀吉が足軽から出世し天下を取るまでを描いたもので、ドラマの舞台の現在の様子などを実写で紹介する等、斬新な演出が話題を呼んだ作品。
平安末期、戦乱の時代“悲劇の武将”源義経の生涯を描き、当時23歳の若さで尾上菊五郎が主演を務め話題となった作品。
幕末から明治維新までを背景に、旗本の三姉妹が激動の時代を生き抜く物語。歴史上の人物と虚構の人物を交えて描いた作品。
坂本龍馬の短くも激しく生きた生涯を描いた作品で、主人公が土佐弁でセリフを言う初めての試みが評判になった。
戦国時代、川中島で戦った上杉謙信・武田信玄を描いたもの。初のカラー放送対応のため、セット・小道具などが大幅に改められた。
徳川三代(家康・秀忠・家光)に仕えた柳生宗矩の生涯を描いたもので、日本人の精神文化にスポットを当てた作品。
平家一門の興隆から栄華を極めた時代、そして衰亡までを描いたもので、大河ドラマ10作目として、豪華キャスティングや大掛かりなセットが話題になった。
戦国時代、天下制覇の夢半ばで倒れた斉藤道三。その意志を継いだ織田信長、明智光秀 3人の武将の物語。当時20代の高橋英樹、近藤正臣、松坂慶子などの若手を起用した。
幕末、広い視野から日本を見つめ、江戸城を無血開城し江戸を、戦乱から救った勝海舟を描いた作品。途中、主演の渡哲也が急病で降板、松方弘樹に交代しました。
テレビを録画すると言えば、ベータ(1975年発売)かVHS(1976年発売)が発売されてから。それ以前にテレビ番組を録画するなんて…と思っている方、実は1965年には1/2オープンリールの録画機が発売され、1971年にはUマチックといわれる録画機が発売されていたのです。どちらの録画機も一般的な普及までには及びませんでした。
しかし、この両機種の果たした役割は大きく、これまでも貴重な録画テープが発掘されています。特にUマチックは学校などの教育機関などに早くから導入され、視聴覚教育に活躍した機材なのです。今ではほとんど見かけることもなくなったこれらの録画機も実は今や“レア度5つ星”なのです。
あなたが“見た!”“知っている!”録画機の情報をお寄せください!なぜ、録画機の情報なのか?録画機があるところには必ずテープがあるはずだからです…。そんな幻の録画機で幻の大河を録画したテープがあなたの家に、あなたの通った学校に、あなたの職場に きっと何処かにあるはず…そんな情報をお持ちの方は是非、こちらまでご一報ください。番組発掘プロジェクトではみなさまからの番組発掘につながる有力な情報を募集いたします。