【放送期間】
2002(平成14)年4月1日~2002年9月28日
【作】田渕久美子
【音楽】小六禮次郎
【語り】大滝秀治
【テーマ曲】
須川展也(クラシックサックス)、マーティン・テイラー(ジャズギター)「SAKURA」
【主な出演者】
高野志穂、小澤征悦、江守 徹、大滝秀治 ほか
平成14年度前期
第66作「さくら」
全156回

- ヒロイン・さくらを演じた高野志穂は、本作がドラマ初出演。自身もイギリスなどで海外生活を通算10年以上経験していた。
- 朝ドラ初となる全編デジタルハイビジョン作品。
- エンディングでは、毎週ひとつずつアルファベット順にあわせて英単語を紹介した。
ハワイ生まれの日系四世、エリザベス・さくら・松下(高野志穂)は、自分のルーツを探るために、婚約者・ロバート・ホフマン(セイン・カミュ)を置いて一年の約束で日本へ。岐阜・飛騨高山の中学校で英語教師となり、日本の風習や考え方に戸惑い、数々のトラブルを乗り越えながらも成長していく。その中で、同僚の桂木慶介(小澤征悦)とひかれ合い、ロバートと三角関係にも。さくらがさまざまな「日本」に出会い、そのすばらしさを発見していく姿を明るく描いた。