作品紹介

昭和40年度

第5作「たまゆら」

全310回

ポイント

  • ノーベル賞作家・川端康成が初めてドラマ用に書き下ろした作品。川端康成は特別出演も。
  • 映画界の名優・笠 智衆のテレビ初出演作品。
  • ロケ地である宮崎への新婚旅行ブームが過熱した。

あらすじ

主人公・直木良彦(笠 智衆)は、退職後の第二の人生の門出に、日本の神話、そして自然によって自分を洗い清めようと、「古事記」一冊をたずさえて、宮崎・日向地方に向かう。
物語は、退職後の良彦の心の揺れ動きや妻・ふじ子(加藤道子)との関係、子どもたちの仕事や恋、結婚などが展開し、家族それぞれが幸せを探す姿を描いている。宮崎のほか、京都、鎌倉、奈良の美しい風物も印象的な作品。

【放送期間】
1965(昭和40)年4月5日~1966年4月2日
【原作】川端康成
【脚本】山田 豊、尾崎 甫
【音楽】崎出伍一
【語り】坂本和子
【主な出演者】
笠 智衆、加藤道子、亀井光代 ほか