「効果テキメン!卒煙サポート塾」

今回のテーマは「タバコ」です。 青森県は成人男性の喫煙率が全国1位、女性は2位です。喫煙はガンのリスクを高めます。

そこで今回は松岡キャスターが「禁煙」についての取り組みを調査してきました。
取材したのは青森市保健所が運営する「卒煙サポート塾」

禁煙したい人を募り無料で支援する取り組みで、参加者の60%以上は"卒煙"に成功するそうです。ちなみに「卒煙」とは読んで字のごとく"タバコを卒業"することです。

まずお話を伺ったのは、塾に参加したおかげで卒煙できたという青森市の嶋中祐次さん。

50年以上に渡り、多い日は30本以上吸ってきたそうですが、それが原因でCOPD(慢性閉塞性肺疾患)という悪化すれば命の危険もある病気になってしまったそうです。

そんな嶋中さんは塾から大きく2つの支援を受けました。「医療情報の提供」と「保健師による精神的なサポート」です。実はこの2つのサポートを塾が提供するには理由があります。それはタバコを絶つ為に克服しなければならない"2つの依存"です。

1つめの依存は「ニコチン依存」。タバコに含まれるニコチンは脳に快楽を覚えさせますが
このニコチンがなくなるとイライラなどの症状が出てしまいます。

そして2つめの依存は「心理的依存」。体は欲していないのに、決まった時刻に吸うなどの習慣によって、ついつい吸ってしまうことです。

薬では「ニコチン依存」の症状を抑えることはできますが「心理的依存」を解決することはできないため「精神的サポート」が必要なのです。

塾ではこの「心理的依存」への対策として、気軽に保健師に面接、電話、メールで相談できる仕組みにしているほか、相談にのる際も、ちょっとした努力や成功を褒め称えることで参加者を前向きな気持ちに導くようにしているということです。

青森市保健所では月に一回、禁煙相談を受け付けているほか、随時下記の番号で電話相談を受け付けているそうです。
電話 017-743-6111
なお、市外にお住まいの方はお近くの役場や保健所に相談してみてください。

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