「鶴田町の朝ごはん運動」

今回は、鶴田町の朝ごはん運動についてです。鶴田町では、健康診断を受けた人に朝食を無料で提供する取り組みが始まりました。

提供されるのは、夏野菜の炒め物やチンゲンサイのあえもの、具がふんだんに入ったみそ汁など。肉や塩分を減らして野菜を多くとれるメニューになっています。

県内では他にも大間町、佐井村、六戸町、風間浦村でも、健診で食事を提供しています。
鶴田町は、平成12年に全国3000あまりの市区町村のうち男性の平均寿命がワースト10位。

その結果に危機感をもった町は、「朝ごはん条例」を定め、規則正しく健康的な朝ごはんを食べる運動を進めてきました。

健診で献立を考えているのは、地元の主婦などでつくる食生活改善推進協議会と役場の保健師たちです。

男性の1皿あたりの塩分は9g、女性は7.5gに抑えられ、野菜もおよそ10種類とふんだんに使用しています。

また、カルシウムの摂取量を増やすために牛乳で煮込むなど、調理法も工夫しているとのこと。

こうした朝ごはんを食べようという取り組みを続けて10年。
朝ごはんを食べない子どもは肥満になりやすいといわれていますが、鶴田町の肥満の子どもの割合は9年前には16%だったのが11%に減ったそうです。

町では今後も朝ごはん運動を続けていくそうです。

8月15日「塩分のとりすぎに注意!」 | 8月28日「効果テキメン!卒煙サポート塾」