「板柳町の平均寿命ワースト脱出作戦」

こんにちは!あっぷる健康調査隊(AKT)の今井温美です。健康に関する疑問を解決するため県内各地をどんどん調査して回りますので、皆さん、よろしくお願い致します。さて、8月8日の放送のテーマは「板柳町の平均寿命ワースト脱出作戦」でした。平成17年には男性の平均寿命が全国で下から2位だった板柳町。しかし、先月発表された結果では、下から50位、県内で寿命の伸び率が最大でした。

そこで、なぜ寿命が伸びたのか、町で調査してきました。町の人に話を聞くと、「町の保健師さんたちが頑張っている」

という声があったので、町役場に行ってお話を伺いました。町の健康づくりに長年取り組んできた保健師の野上喜代さんによると、 寿命が短い現状を何とかしようと、保健指導の方法を長寿県の長野県の資料から学んだそうです。「以前の指導では一方的に注意をしていて、町民も「保健師に叱られた」と言いながら帰っていった」とのこと。

しかし、長野では一人一人の生活習慣に沿って、具体的なアドバイスを繰り返していました。保健師たちで勉強を重ね、少しずつそのやり方を取り入れていったそうです。実際に指導を受けて生活改善につながった人を訪ねました。

以前は少し肥満気味だった高谷恵美子さんは、町の食後の血糖値を測るイベントに参加したことがきっかけで、体重を減らそうとやる気になったそうです。

そのとき支えられたのが保健指導での具体的なアドバイス。例えば、味噌汁に油揚げをよく入れると話すと「油抜きを毎回するだけでも違うよ」と教わったそうです。

1つ1つ生活習慣を見直していって、今では標準体重になっているということでした。

取材をする中で保健師の野上さんは「今の課題は特定健診の受診率が低いこと。健診は結果が悪いからダメじゃなくて、自分のことを見直すきっかけ。ぜひ受けてほしい」と話されていました。町の保健師さんたちの挑戦は、まだまだ続きそうです!

福士さんによると、酢の爽快感が減塩料理のもの足りなさをカバーしてくれるそうです。そして、だしをしっかりとること。

7月31日「市区町村別平均寿命発表」 | 8月15日「塩分のとりすぎに注意!」