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青森の農高生に聞くイチオシ食材!柏木農業~清水森ナンバ~

ラジオ特番『ナノコエ、きがへで』(12月16日放送) 内容を一部公開中!
  • 2023年12月22日

ラジオ番組『ナノコエ、きがへで』では、青森の水産高校・農業高校に突撃取材!地域に根差した一次産業を学ぶみんなだからこそ知っている、地元の”イチオシ”食材を教えてもらいました!この記事では柏木農業高校3年生ラジオネーム龍さんの声をご紹介します。 
※この記事は2023年12月16日に放送した特別番組の内容を一部抜粋したもので、情報は放送当時のものです。

  ~ナノコエとは~  
大きな耳が県内各地にお邪魔して、地域のみなさんの素朴な疑問やお悩み・ちょっとした自慢話などを聞かせていただく企画!「ナノコエ」という言葉は、青森のことばで”あなた”を意味する「な」と、英語で”小さい”を意味する「nano」をかけた造語です。

今回は八戸水産高校と柏木農業高校に大きな耳がお邪魔!

農業高校生イチオシ!~清水森ナンバ~

斎藤アナ:柏木農業高校3年ラジオネーム龍さんです!よろしくお願いします。まず龍さん、簡単に普段どんなお勉強をしているとか、自己紹介をお願いします。 
龍さん:改めましてこんにちは。柏木農業高校3年の龍と申します。本校は4学科に分かれておりまして、私が在籍する生物生産科では作物や野菜、そしてりんごなどについて深く学習しております。本日は短い時間ですが楽しくやれたらなと思いますので、よろしくお願いいたします。 
斎藤アナ:ありがとうございます。なんかもうこの、分かる?1フレーズで。正しい日本語を使ってくれる感じ。 
妖怪ちゃん:すごい人だってことは分かりました一瞬で。 
斎藤アナ:大人の会議室みたいな感じのしゃべり方。 
北野さん:うん、リモート会議じゃないんだよ、これ 
妖怪ちゃん:リモート会議感が少し出てしまった(笑) 
斎藤アナ:ということでまずは、ラジオネーム龍さんが大きな耳に向かって叫んでくれたことをご紹介します。 
「清水森ナンバを日本一有名なとうがらしにするぞ」

北野さん:これはちょっと聞いた事ないっすよ。 
斎藤アナ:清水森ナンバについて、龍さんがいっぱいおすすめしてくれます。まず、どんなとうがらしでしょう? 
龍さん:清水森ナンバは、弘前在来のとうがらしの1つです。400年以上前に津軽藩の初代藩主の津軽為信公が、京都の寺社から持ち帰ったことによって、城下の農民に伝えられて栽培が広まったとされるとうがらしなんですけども、なんとこのとうがらし、ただのとうがらしじゃなくて、他のとうがらしよりも辛み成分が少なくて、かつ栄養素が豊富ということで、いま本校で研究命題の1つとしています。 
斎藤アナ:辛さが控えめで栄養素が高い、だからいろんなお料理に使えるということなのかな? 
龍さん:そうですね。他のとうがらしだと香辛料などの用途に使うイメージがあると思うんですけれども、清水森ナンバはチョコレートとかソフトクリームなど、香辛料以外にも用途があるといったとうがらしです。 
斎藤アナ:きょうはスタジオに、乾燥清水森ナンバや加工品をご用意してまして、真っ赤ですね~。

北野さん:これ絶対辛いでしょ 
妖怪ちゃん:大丈夫なのかな 
斎藤アナ:意外とこのままパクパクできるんだよね。 
龍さん:ごぼうさん、1回食べてみてください。 
妖怪ちゃん:だって!いけるそうですよ 
斎藤アナ:こっち側からお願いします。へたが付いていない方から。 
北野さん:いただきま~す。

北野さん:あ、見た目ほど辛くない!確かに!食べられる!これ、ちょっと、焼酎持ってきて~! 
斎藤アナ:軽く甘みもありますよね。でもね食べ進めるとどんどん辛くなるんですよ 
北野さん:そうなの?でもおいしい!全然このまま食べられる。 
斎藤アナ:妖怪ちゃんのところにはチョコレートもご用意してます。 
妖怪ちゃん:うんおいしい!あ、ちょっとくるかも後味。 
北野さん:わっ!!!ちょっと待って

斎藤アナ:北野さんが乾燥清水森ナンバを食べ進めてて…どんどん辛くなるって言ったじゃないですか! 
北野さん:かっら!!!ちょっと待って!聞いてないってこれ。油断しましたわ、ちゃんと辛いわ。 
斎藤アナ:へたに近づくほどね、辛くなります。 
妖怪ちゃん:ほんとだ、ちょっと待って。 
斎藤アナ:えっ妖怪ちゃんも? 
妖怪ちゃん:チョコレートも、とうがらしがいまきた! 
斎藤アナ:結構時差あったね。 
妖怪ちゃん:紛粒だから、結構口に残る! 
斎藤アナ:ということでいま食べていただきましたが、清水森ナンバの一押しポイント、どんなところがおすすめですか? 
龍さん:一押しポイントとしては、食べていただいて辛さとか伝わったと思うんですけど、やはり他のとうがらしより珍しいという点がありまして、そこに付加価値があると思いますし、また加工品の用途も広いです。あと「津軽藩ねぷた村」ってご存じですか? 
斎藤アナ:弘前の祭り囃子などが体験できるところだね。 
龍さん:そこの清水森ナンバソフトクリームというものを食べてもらいたいなと思います。いま食べてもらうと辛いんですけど、それがソフトクリームにも使われているので、お時間あれば行ってみてほしいなと思います。 
北野さん:ソフトクリームの甘さととうがらしのちょっと辛いのが相性マッチするってこと? 
龍さん:そうですね。ベストマッチです。 
斎藤アナ:そもそも龍さん、この清水森ナンバにいつから興味を持っていたんですか? 
龍さん:きっかけとしては、僕小学校が弘前の堀越小学校で、そこの農業体験みたいな授業で清水森ナンバの栽培実習がありまして、そこから清水森ナンバを研究したいなということで、柏木農業高校に入学したっていう流れになっております。

妖怪ちゃん・北野さん:へぇ~~~ 
斎藤アナ:”流れになっております”…人生のことを仕事のフローのようにご紹介してくれました。 
妖怪ちゃん:なんか面接官になった気分 
北野さん:勉強になるな~ 
斎藤アナ:でもその小学校の時の栽培の記憶だけで、高校の進学も決めちゃったってことですか? 
龍さん:そうですね。それが楽しかったっていう記憶があって、進路選択のときにはくのう(=柏木農業高校の愛称)を担任の先生にもおすすめしてもらったので、ここにいってみようかな~という風に思いました。 
斎藤アナ:なるほど。大きな耳には、清水森ナンバを日本一有名なとうがらしにしたい、という風に言ってくれましたが、どんなことをしていきたいですか? 
龍さん:4月から地元の大学に進学が決まって、農学系の勉強をするので、そこで清水森ナンバの成分とかをさらに研究して、より広めていきたいなと思っております。 
妖怪ちゃん:お~~ 
北野さん:ちなみに清水森ナンバはライバルいるの?ライバルとうがらし 
龍さん:ライバルとうがらしですか…!県内にはないんですけど、全国にもいろいろと有名なとうがらしがありますので、そのとうがらしにも負けないくらいのところを目指せたらなと思います。 
斎藤アナ:お名前がまず記憶に残るもんね、「清水森ナンバ」っていう。 
北野さん:これはもう忘れないな。 
斎藤アナ:ここまで、柏木農業高校ラジオネーム龍さんのイチオシ食材を教えてもらいました。

ラジオ番組『ナノコエ、きがへで』 
毎週(金)前11:50~ ラジオ第一・NHK-FMにて放送中! 
過去の放送は こちら

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