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アナウンサー・キャスター

高市 佳明(たかいち よしあき)

出身地
北海道札幌市
入局
平成7年(1995年)
担当番組
あっぷるワイド

「青森の好きなところ」

  1. ① 青森の人たちの“ここを真ん中に、しっかり生きてる感じ”が好き

青森県といえば、とかく「本州最北」とか「最果ての」といった枕詞がつきがちですが、この土地に暮らすみなさんにとってはこの場所こそが人生舞台のど真ん中。むしろ東京のほうが遠いはしっこの感覚なのかも。都会の流行りや世間のブームに安易に染まることなく、足下の暮らしや祭り、自然の移ろいを丁寧に楽しむ青森の人たちの生き方はほんとうに素敵だなあと思います。何にもないって、全部あるってことですね!

  1. ② “煮干し文化”

特に津軽地方を中心に、煮干しのだしを使ったラーメン屋さんがたくさんありますよね。大好きです。
ここ10年でお店の数も増え、ますます食べ歩きが楽しいです。煮干し系のスープをしばらく摂取しないと禁断症状?が出るくらいハマっています。

  1. ③ “少し不便”なところ

正直、不便で暮らしにくい土地だと思うのです。長い冬、厳しい寒さ。どこへ行くにも、モノが届くのにも時間がかかります。でも、そういうちょっとした不便さこそが、いろんなことに気づかせてくれる。
本来人間ひとりができることには限りがあるということ。
先の約束や予定などをただ「待つ」ということの楽しさ、などなど。
青森で暮らしていると、心の内にある葛藤や苦悩を歌った音楽や文学、映画といった、私の好きなカルチャーが、東京にいたころよりも身体に染み入ってくる気がします。感受性が応答している。
これはきっと、“少し不便”によって呼び覚まされたものだと思うのです。いかにも都会的なイキオイやスピードは一見便利なようで、私の何かを鈍化させるのかもしれません。
なんてことない毎日が実は尊いものだとちゃんと感じさせてくれる、青森の少し不便な暮らしを、私はとても気に入っています。

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