王林と考える青森りんごの未来
編集部
2023年07月04日 (火)

日本一の生産量を誇る青森りんご。県産がほとんどを占めるりんごの輸出は、今シーズン量・金額とも過去最高を記録。国内を含めた販売額は8年連続1000億円超と好調な状態が続いています。
一方、生産現場からは、高齢化に背景にした担い手不足、労働力不足などの課題の声もきかれています。
青森でりんごの木が植えられてからもうすぐ150年。青森りんごを未来つながるためのヒントを、発見!あおもり深世界のキャスター「王林さん」とともに探りました。
「津軽の景色を残したい」
「王林は、大きく育ったリンゴの木が好き」。
「りんごウーマン」として、青森りんごの魅力のPRを続けてきた王林さん。
りんご娘として活動していた際、実際にりんご園で栽培にも取り組んできました。
王林さん
「コロナ禍で音楽活動ができない間、リンゴの栽培にも挑戦してきた。あんなに作業が大変なのに一年間休みなく働くリンゴ農家さんには感謝してもしきれない」
収録や打ち合わせの際に何度も「リンゴ愛」を話してくれました。
王林さんの頭にあるのは、岩木山を背景にリンゴ園が広がる風景。この風景をぜひ、守っていきたいと何度も力を込めて話していました。
番組では、青森りんごを未来に繋ぐために「生産効率を上げるための栽培方法」や「りんご園を次の世代につなぐ新システム」そして、「海外で進むAIを活用した自動収穫技術」について取り上げました。
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