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世界からようこそ!奥津軽サイクリング

執筆者菅井 智絵(キャスター)
2022年02月09日 (水)

世界からようこそ!奥津軽サイクリング

2月3日(木)に中継「あっぷるライブ」で「AR」(拡張現実)を楽しめる奥津軽サイクリングについてお伝えしました。一体どんなものなのでしょうか。

 

こちらは五所川原市にある築150年の古民家。『かなぎ元気村』です。

五所川原市にある古民家

古民家の奥にある蔵で楽しめるのが…サイクリングなんです。

奥の蔵でARサイクリング

緑がまぶしい山道が広がっています。

こちらでは、実際には目の前にない景色が画面上に展開していて、まるでその場にいるような体験ができるAR、いわゆる拡張現実を使ったサイクリングを楽しめます。

室内で奥津軽の自然を感じながらサイクリングが出来るんです。
このARサイクリングでは、よりリアルに近づけるために様々な工夫がされています。

まず、坂道にさしかかったら前輪部分についている装置がグググッと上がって、実際の坂道をこぐような格好になります。

坂道にさしかかったら前輪部分についている装置がグググッと上がって

さらにペダルが重くなるんです。
きつい勾配を身をもって感じることができて、とても面白いですよ。

このARサイクリングは、チェコの会社が開発したアプリで動いています。
アプリでは世界中の3千ものコースを楽しめるのですが、この度、奥津軽の3つのコースが新たに加わりました。

その取り組みを行っている伊藤一弘さんです。

伊藤一弘さん

伊藤さんは「世界的にコロナが広がっていて、旅行やスポーツに制限がある中奥津軽の景色を楽しんでほしいと思い、インドアサイクリングに目を向けました。このアプリは誰でも簡単に手に入るので、世界中から奥津軽に来てほしいです」と話していました。

この奥津軽の映像は今年1月に公開されたばかりですが、すでに1万人以上もの方が走りました。

すでに1万人以上もの方が走りました。

いつどこにいても、奥津軽の美しい景色の中での走りを楽しめます。

今回、伊藤さんたちが作ったコースです。

今回、伊藤さんたちが作ったコースです。

① 竜泊ライン…厳しい上り坂がある

② 十三湖一周コース…程よいアップダウンがある

③ 縄文ロード…比較的平坦

これらの3つのコースの映像、実は伊藤さんたちが去年(2021年)の7月から11月にかけて実際に現地で撮影したものなんです。

現地で撮影したもの

そのおかげで、この輝く海、鮮やかな緑の自然豊かな景色を楽しめるのですね。

さらに、同じコースを走っている人がいる場合、お互いの画面上に相手が表示されます。
そのため、レースをしたり一緒にサイクリングを楽しんだりすることも可能なんです。

実際に放送中、私は他の人に抜かれました。

実際に放送中、私は他の人に抜かれました。
自分が抜くと気持ち良いですが、抜かれるととても悔しく、ペダルをこぐ力が強くなりました。
自分の動きと画面上の自分の分身(アバター)の動きが連動しているので、自分が頑張った分、反映されるのが嬉しいなと感じました。

中間地点にはこのようなマークが

中間地点にはこのようなマークがあり、残りあと半分!頑張ろうと気合が入ります。

このアプリを使ったサイクリングはスマホやタブレット端末でも行うことができます。

伊藤さんはこのARサイクリングを通して「コロナが続いていますが、バーチャルで運動をして健康になっていただき、そしてコロナが収まった後は実際に奥津軽に走りに来てくれたら嬉しいです」とはにかみながら話してくれました。

また、雪が降るこの時期は運動するのが億劫になりますから、こうして室内で運動できるのはとても魅力的ですよね。
実際に体験してみて「結構汗かくな…これは明日筋肉痛になるのでは…」と思いました。

こちらの『かなぎ元気村』では、このARサイクリングの乗車体験を有料で行う予定です。
予約制となっているので、詳しくは下記までお問い合わせください。

かなぎ元気村
午前10時~午後4時まで
電話番号:0173―52-2882

今回、お忙しい中取材にご協力いただいた伊藤さんはじめスタッフの皆さん、どうもありがとうございました。

伊藤さんと菅井キャスター

本番終了後に伊藤さんとパチリ。(※撮影時のみマスクを外しています)

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