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青森の高校野球は見どころ盛りだくさん!

執筆者園田遼斗(アナウンサー)
2021年07月09日 (金)

青森の高校野球は見どころ盛りだくさん!

夏といえば高校野球です!

去年は新型コロナウイルスの影響で中止になった甲子園での全国大会。

今年2年ぶりに甲子園を目指す戦いが7月13日(火)に開幕します。

先日、あっぷるワイドでNHK高校野球解説の鶴飼忠晴さんと一緒に見どころを紹介しました。


ここから先は、放送では紹介しきれなかった内容も含めて、選手やチームの特徴をお伝えします。

王者が立ちはだかるAブロック

Aブロック

シードは八戸学院光星と弘前学院聖愛。
秋の大会ベスト4の青森もいます。

一番の注目は投手力が安定している八戸学院光星です。それを追うのは、中軸に強打者が揃う弘前学院聖愛、そして粘り強い戦いをする青森も力があります。

注目選手は、八戸学院光星の投打の柱、横山永遠(よこやま・とわ)選手です。

横山永遠(よこやま・とわ)選手

気迫あふれるピッチングが持ち味の横山選手、ストレートの最速は147キロです。「夏の大会は150キロを出したい」と意気込んでいました。バッターとしても中軸を担い、打者との2刀流も注目です。

弘前学院聖愛は佐藤海主将(さとう・かい)に注目。

佐藤海主将(さとう・かい)

190センチ・88キロと体格のいいバッターで、長打力もあります。ピッチャーとしてマウンドに上がることもある投打の要です。

弘前学院聖愛は、2年生の葛西倖生投手(かさい・こうせい)にも注目。

テンポの良い投球で守備のリズムを作ることができるピッチャーです。

打撃力が持ち味の青森は、主将の横内翔唯選手(よこうち・かい)、捕手の外川航太郎選手(そとかわ・こうたろう)のバッティングが勝利のカギを握ります。

秋と春の県大会王者・八戸学院光星を破る高校が出てくるのか楽しみです。

実力拮抗のBブロック

Bブロック

シードは五所川原、八戸工大二です。

第4シード、八戸工大二は、上位打線に迫力あり!

これを、シードの五所川原に加えて、弘前東、弘前工業の弘前勢が追う形になりそうです。

このブロックの注目選手は、八戸工大二の吉田幸平選手(よしだ・こうへい)。

吉田幸平選手(よしだ・こうへい)

鶴飼さんも「吉田君は183㎝と大柄な選手ですが器用さもあり、投手への対応力に優れたバッターだと思います。吉田君の前にランナーを出せるかがポイントになりそうです。」と吉田選手をキーマンに上げました。

五所川原は、190センチ・92キロの大型右腕、神宏太(じん・こうた)投手のピッチングに注目。柔らかい投球フォームから繰り出されるボールには勢いがあります。

三本木は、選手宣誓を務める沢目悠宇主将(さわめ・ゆう)がチームを引っ張ります。

強豪校が名を連ねるCブロック

強豪校が名を連ねるCブロック

シードは東奥義塾と青森商業。

去年の夏、県独自大会を制した青森山田もいます。

シードの東奥義塾は、春の大会3位。

鶴飼さんは、東奥義塾を守備力が安定した粘り強いチームと評価していて、「エースの坪田幸三(つぼた・こうぞう)君、1番打者でセンターも守る角田楓斗(かくた・ふうと)君、アンダースローの齊藤黎央(さいとう・れお)君。この三本柱に五十嵐悠紀(いがらし・ゆうき)君が加わり、層は厚くなった。2年生捕手の後藤天満(ごとう・てんま)君のリードにも注目」と熱く話していました。

「エースの坪田幸三(つぼた・こうぞう)君、1番打者でセンターも守る角田楓斗(かくた・ふうと)君、アンダースローの齊藤黎央(さいとう・れお)君

もう一つのシード校、青森商業は、主将・ショート・ピッチャーをこなす木村瑠斗(きむら・るいと)選手がチームの柱。

コントロールされたストレートと切れ味鋭いスライダーで三振を奪います。チームをまとめながら、自らもそれぞれのポジションで輝く木村選手の活躍が青森商業の上位進出に不可欠です!

去年夏の王者・青森山田は、右投げの藤森粋七丞投手(ふじもり・いきなすけ)、左投げの堀内友輔投手(ほりうち・ゆうすけ)の二人と、彼らをリードする強肩の酒井啓大捕手(さかい・けいた)が守りの中心です。

秋・春と県大会1回戦で八戸学院光星に敗れた青森山田。

秋の大会は、9回裏に逆転サヨナラ負け、春の大会では9回表に追いつかれ、延長10回表に勝ち越しを許し敗れました。

髙野邑宙主将(たかの・りお)は、「その分、今年の夏に対する思いは強く、1球に対する思いが強くなった。夏の大会の2連覇を果たしたい」と夏に向けて意気込んでいました。

その青森山田と初戦で戦う、柏木農業・佐藤幻瑛投手(さとう・げんえい)も注目の2年生右腕、秋の大会5対0で敗れた青森山田相手にどんなピッチングをするか楽しみです。

青森山田 堀内友輔投手

好投手揃うDブロック

Dブロック

シードは八戸工大一と八戸西。

注目はシード校のエースです!

八戸工大一の黒田将矢投手(くろだ・まさや)。
八戸西の福島蓮投手(ふくしま・れん)。
どちらも身長が190センチ近くある長身のピッチャーです。

八戸西の福島蓮投手(ふくしま・れん)。八戸工大一の黒田将矢投手(くろだ・まさや)。

八戸工大一の黒田投手、最速149キロのストレートは見応え抜群です。

鶴飼さんも「ストレートがコース低めに決まれば決め球のフォークがあり、どのチームにも脅威となる。」と評価しています。

八戸西の福島投手に対して鶴飼さんは、「角度あるストレートがコーナーに決まれば、どのチームも簡単には打てない。春のセンバツで甲子園のマウンドを経験して、さらに成長しているはず。」と期待を膨らませていました。

攻撃では両チームの4番打者、八戸工大一の4番、澤口仁誉選手(さわぐち・よしたか)。八戸西の4番、廣田大和選手(ひろた・やまと)が、一振りでチームに勢いを与えられるかに着目したいと思います。

夏の高校野球 青森大会 放送予定

そして、NHK青森放送局では、夏の高校野球青森大会の様子を準決勝から生中継!

試合は午前10時開始予定で、
24日(土)に行われる準決勝はFMで、
26日(月)の決勝はEテレサブチャンネルとFMで放送します。
(放送日は変更になる可能性があります。) 

実況担当は、土田翼アナウンサーと園田遼斗が担当します。

是非お聞きください!

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