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甲子園で輝け!"強打と逆転の弘前学院聖愛"

いよいよ夏の甲子園が開幕します! 2年ぶりです。 青森からは、弘前学院聖愛が出場。東北勢悲願の優勝を目指します。 弘前学院聖愛は8年ぶり2回目の出場。 青森大会の決勝では、強豪、青森山田を6-5で破って甲子園への切符を手にしました! 今大会の弘前学院聖愛の特徴は“強打”と“逆転”です。 “強打”でいえば、青森大会でホームラン7本! 特に準決勝、代打で佐藤雄心選手(さとう・ゆうしん)がライトスタンドに打ったホームラン。 そして決勝での長利斗真選手(おさり・とうま)のレフトスタンドへの勝ち越しホームランは、いずれもここ一番で飛び出した今大会の記憶に残る一発でした。 新型コロナウイルスの影響で対外試合ができなかった今年。 原田一範監督(はらだ・かずのり)によると、対外試合ができない中で、その代わりに続けてきた走り込みや筋力トレーニングが実を結んだそうです。 さらに序盤にリードを許しても終盤で“逆転”する、“逆境を跳ね返す”試合も心に残っています。 準々決勝、八戸学院光星との試合では、2回までに5点のリードを許しましたが、終盤に追いついて、8回表に佐藤海主将(さとう・かい)のタイムリーヒットで勝ち越し。 青森山田との決勝戦も常にリードを許す展開でしたが、6回裏に3点取って追いつき、8回裏に長利選手のホームランで勝ち越しました。 この弘前学院聖愛の“逆転”を生み出しているのが、“全力疾走” だと主将の佐藤海選手は言います。 弘前学院聖愛の選手達は凡退しても、全力疾走でベンチまで戻っていきます。そうした姿勢がチームに少しずつ流れを引き寄せているというのです。 もちろん、齋藤禅(さいとう・ぜん)投手から葛西倖生(かさい・こうせい)投手、二人の2年生投手の粘り強いピッチングが攻撃への流れを作っていることも見逃せません!(※「葛西」の「葛」の下は、正しくは「人」ではなくて「ヒ」です。) “強打”と“逆転”。 甲子園でも弘前学院聖愛らしさをみせてくれるでしょうか!? 弘前学院聖愛の初戦は、島根県代表の岩見智翠館(いわみちすいかん)と対戦します。 岩見智翠館は2大会連続の夏の甲子園出場。山崎琢磨投手(やまさき・たくま)が島根大会の決勝でノーヒットノーランを達成しています。 青森大会を勝ち抜いた弘前学院聖愛がどう戦って行くか楽しみです。

執筆者 園田遼斗(アナウンサー)
2021年08月06日 (金)