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悪質な定額制サービスに注意!

執筆者小原敏幸(記者)
2021年11月19日 (金)

悪質な定額制サービスに注意!

詐欺にだまされないための対策を考える「ストップ!詐欺」。

みなさんは、インターネットの定額制の動画配信サイトを、利用されたことはありますか?

こうしたサービスは、サブスクリプションとも呼ばれ、利用者が増えています。動画のほかにも、雑誌の定期購読や、音楽配信サービスなど様々あり、定額の料金を支払うことで、一定期間、サービスを利用することができます。

そこで、今回のテーマは「悪質な定額制サービスに注意!」です。

どんな被害があるのか、青森県内の消費生活センターに寄せられた具体的な相談事例を見てみましょう。

手続きの画面が英語に…

スポーツの動画を見ることができる動画配信サイトに登録

2021年7月、津軽地方に住む30代の男性は、月額およそ3500円でスポーツの動画を見ることができる動画配信サイトに登録しました。

動画配信サイトの文字は、日本語と英語で表記され、料金はクレジットカードで、毎月自動で支払う契約だったということです。

スポーツ動画

男性は、登録してから数日間、動画配信サイトを利用しましたが、しばらくして動画を見なくなったため、翌月に解約しようと決めました。

解約手続きのページ

ところが、男性が動画配信サイトの解約手続きのページを開くと、すべて英語だけの表記になっていました。

男性は不安になり、急いで県内の消費生活センターに相談したということです。

悪質な定額サービスの特徴

悪質な定額サービスの特徴

なぜ、解約手続きの画面が英語だけの表記になっていたのでしょうか。

消費生活センターによると、解約手続きの説明を英語だけにすることで、手続きを分かりにくくし、解約を断念させようとする狙いがあるとみられるということです。

また、悪質な定額制サービスのなかには、解約までの手続きを多くすることで、実際は解約が完了していないにもかかわらず、解約したと思わせるといった事例もあるということです。

相談件数が増加

定額制サービスに関する相談件数

県消費生活センターによりますと、定額制サービスに関する相談件数は、2018年は1件で、2019年と2020年は各4件でした。
しかし、2021年は10月時点で、すでに17件と大幅に増えています。

コロナ禍の自粛生活のなかで、定額制の動画配信サービスなどが流行ったことが背景の1つにあるそうです。

被害を防ぐポイントは?

被害を防ぐポイントは

被害を防ぐポイントとして、まず定額制サービスを契約する際は、事前に解約方法などについて明確に書かれているか確認するようにしましょう。

また、解約できたと思っても、手続きの完了まで至っていないケースもあるため、不安に思ったら、クレジットカードの明細を見るなどして、ちゃんと解約できているか確認しましょう。

 

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執筆者 編集部
2022年01月06日 (木)