1. トップページ
  2. スポーツ
  3. 【高校野球】青森大会開幕!

【高校野球】青森大会開幕!

執筆者園田遼斗(アナ)
2021年07月14日 (水)

【高校野球】青森大会開幕!

白い雲が広がる夏空の下、7月13日に、夏の高校野球・青森大会が開幕しました!青森市のダイシンベースボールスタジアムで開始式が開かれました。


新型コロナウイルスの影響で今年はグラウンドに出場53チームがそろう姿はなく、第1試合を行う東奥学園と青森東の選手たちが見つめる中、八戸学院光星の吉川真一主将(よしかわ・まさと)の優勝旗返還と、三本木の沢目悠宇主将(さわめ・ゆう)の選手宣誓が行われました。

沢目主将
「2年ぶりの大会開催をうれしく思うとともに、大会に携わったすべての方々に感謝します。仲間と共に、一投一打に思いを込めて戦います」

はっきりと元気よく、全選手を代表して選手宣誓しました。

 

その後始まった開幕ゲームは、

東奥学園と青森東の青森地区同士の戦いとなりました。

2年ぶりに観客・応援・ブラスバンドを入れての試合となった今大会。

両校のスタンドではメガホンを叩いての応援、

そして、レフトスタンドからは青森東のブラスバンドの音色が響きました。

 

応援に後押しされて初回にチャンスを作ったのは青森東。

1アウト1塁3塁で、

4番の若山桜大選手(わかやま・おうだい)がスクイズで1点先制!

その後もスクイズでもう1点追加し、2点リードします。

対する東奥学園は、2回に1点を返し、4回に逆転して3ー2、さらに終盤、甘く入ったボールを逃さずヒットを積み重ねて得点し、12-2と突き放しました。

点差こそ離れてしまいましたが、

両校の持ち味を発揮した引き締まったゲームでした。

 

敗れた青森東、

7回途中からマウンドに上がったピッチャーの倉本嶺選手(くらもと・れい)と、キャッチャーの倉本駆選手(くらもと・かける)は双子の兄弟。

兄でピッチャーの倉本嶺選手は、春に肩を故障して、夏の大会がそれ以来のマウンドとなりました。

最後の夏にバッテリーを組んだ2人。

駆選手(
「兄のマウンド姿が一番しっくりきました。今までで一番いいピッチングでした」

嶺選手(兄)
「最後の夏にバッテリーを組めてよかった。悔いはありません。」

両選手ともすっきりとした表情で話していました。

 

勝った東奥学園は、

17日に秋・春の王者、八戸学院光星と対戦します。

東奥学園の石郷一輝主将(いしごう・かずき)は、

「自分たちの野球をして、粘り強く頑張りたい」と意気込んでいました。

開幕から各球場で熱戦が繰り広げられた1日目。

今後の戦いにも注目です!

この記事に関連するタグ

おすすめの記事

甲子園で輝け!"強打と逆転の弘前学院聖愛"

いよいよ夏の甲子園が開幕します! 2年ぶりです。 青森からは、弘前学院聖愛が出場。東北勢悲願の優勝を目指します。 弘前学院聖愛は8年ぶり2回目の出場。 青森大会の決勝では、強豪、青森山田を6-5で破って甲子園への切符を手にしました! 今大会の弘前学院聖愛の特徴は“強打”と“逆転”です。 “強打”でいえば、青森大会でホームラン7本! 特に準決勝、代打で佐藤雄心選手(さとう・ゆうしん)がライトスタンドに打ったホームラン。 そして決勝での長利斗真選手(おさり・とうま)のレフトスタンドへの勝ち越しホームランは、いずれもここ一番で飛び出した今大会の記憶に残る一発でした。 新型コロナウイルスの影響で対外試合ができなかった今年。 原田一範監督(はらだ・かずのり)によると、対外試合ができない中で、その代わりに続けてきた走り込みや筋力トレーニングが実を結んだそうです。 さらに序盤にリードを許しても終盤で“逆転”する、“逆境を跳ね返す”試合も心に残っています。 準々決勝、八戸学院光星との試合では、2回までに5点のリードを許しましたが、終盤に追いついて、8回表に佐藤海主将(さとう・かい)のタイムリーヒットで勝ち越し。 青森山田との決勝戦も常にリードを許す展開でしたが、6回裏に3点取って追いつき、8回裏に長利選手のホームランで勝ち越しました。 この弘前学院聖愛の“逆転”を生み出しているのが、“全力疾走” だと主将の佐藤海選手は言います。 弘前学院聖愛の選手達は凡退しても、全力疾走でベンチまで戻っていきます。そうした姿勢がチームに少しずつ流れを引き寄せているというのです。 もちろん、齋藤禅(さいとう・ぜん)投手から葛西倖生(かさい・こうせい)投手、二人の2年生投手の粘り強いピッチングが攻撃への流れを作っていることも見逃せません!(※「葛西」の「葛」の下は、正しくは「人」ではなくて「ヒ」です。) “強打”と“逆転”。 甲子園でも弘前学院聖愛らしさをみせてくれるでしょうか!? 弘前学院聖愛の初戦は、島根県代表の岩見智翠館(いわみちすいかん)と対戦します。 岩見智翠館は2大会連続の夏の甲子園出場。山崎琢磨投手(やまさき・たくま)が島根大会の決勝でノーヒットノーランを達成しています。 青森大会を勝ち抜いた弘前学院聖愛がどう戦って行くか楽しみです。

執筆者 園田遼斗(アナウンサー)
2021年08月06日 (金)