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お昼のお弁当を弘前大学で

執筆者菅井智絵(キャスター)
2021年11月29日 (月)

お昼のお弁当を弘前大学で

こんにちは。あっぷるワイドリポーターの菅井 智絵です。
寒い日が続き雪も降り、いよいよ冬到来ですね。
みなさん、冬支度はお済みでしょうか。
先日、あっぷるワイド内のコーナー「あっぷるコンシェルジュ」で弘前大学で行われているお弁当などの販売についてお伝えしました。

この取り組みは、新型コロナの影響で売り上げが落ち込んでいる飲食店を支援しようと大学生たちが企画しました。今年(2021年)7月から始まり、大盛況で現在も続けられています。秋からは新たな商品も加わったということで取材してきました。

 

お昼休みの時間になると、販売コーナーには学生や職員たちがお弁当を買い求めようと列を作っていました。

学生や職員たちがお弁当を買い求めようと列を作っていました

始まった当初は週1日でしたが、この10月から12月までの3か月間は週3日行われています。


取材にうかがった日は、市内にある6つの飲食店のお弁当およそ80食が並びました。

お弁当およそ80食が並びました。

お弁当には地元の食材が多く使われています。

お弁当にカードが付いています。

よく見るとお弁当1つ1つに小さなカードが付いています。
表にはお弁当を作った飲食店の名前や情報が裏にはQRコードが付いていて、それを読み取ると運営側にアンケートを送ることが出来るんです。
これまでに「野菜のメニューをもっと増やしてほしい」とか「満足している」など、様々な意見が届いているそうです。
これらの意見をもとに店側と相談し、より多くの人に満足してもらえるお弁当作りに取り組んでいます。

この秋からはアップルパイやチーズケーキなどのスイーツが仲間入りしました。
学生たちが案を出し実現したものです。

アップルパイやチーズケーキなどのスイーツが仲間入り

アップルパイやチーズケーキなどのスイーツが仲間入り

就労支援施設で作られたチーズケーキ

こちらのチーズケーキは、市内にある就労支援施設で作られています。
新型コロナウイルスの影響でイベントでの販売が難しくなっている中、販路を拡大しようと大学での販売が始まりました。

アップルパイは弘前市内にあったパン屋さんのもの。

お店は今年秋に閉店しましたが、このプロジェクトのためにアップルパイを 作り続けているそうです。

お店は今年秋に閉店しましたが、このプロジェクトのためにアップルパイを作り続けているそうです。

お弁当と一緒にスイーツを買っていく方も多いんです。
食後のデザートや小腹が空いたときにぴったりですよね。

新型コロナの影響がまだある中、このように地元のものを購入することが 支えになるのではないかと感じました。

新型コロナの影響がまだある中、このように地元のものを購入することが支えになるのではないかと感じました。

この取り組みを企画した弘前大学3年の徳井彩織さんです。

この取り組みを企画した弘前大学3年の徳井彩織さんです。

徳井さんは「一般の方って大学に入りにくいイメージがあると思うんですけれども、弘前大学は開かれた大学なので大学の雰囲気を味わいながら、ぜひお弁当を買ってほしいなと思います」と話していました。

またこの活動に関して、「始めたばかりの際は、声掛けやどうお客さんを誘導していいのか分からなくて戸惑いましたが、今では常連のお客さんもできておいしかったよなどと声をかけてもらうのが嬉しいです」と満面の笑みで話してくれました。

徳井さんたちは、SNSを通してこの活動の情報発信にも努めています。
不定期ですが、2週に1回程度、お弁当の内容が変わるそうです。
そういった内容をSNSを通じて伝えています。

お弁当やスイーツは、弘前大学の学生や職員だけではなく、一般の方も購入することができます。

弘前大学でお待ちしております。

お弁当・スイーツの販売

お弁当の代金は、一般・大学職員が500円 学生が400円
スイーツは100円です。販売は12月24日までです。
みなさんも弘前大学に足を運んでお気に入りのお弁当を見つけてみてはいかがでしょうか。
地元の店が作ったこだわりのお弁当と、あたたかな対応をしてくださる学生たちがお待ちしています。

 

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