第14回 「友情の資格」
2012年 1月8日(日)午後5時55分放送

今回注目するのはキュービックが挑戦したパズル。そして、発想力が問われる計算をしない算数パズルを紹介。

撮影後のコメント

リポーター:シルエット

今回は数字のスペシャリスト根上先生を・・・
今回は数字のスペシャリスト根上先生を取材させていただきました。大学の教授ということで、最初厳しい方を想像していたのですが、たいへん陽気な方でした。「見てわかること」を大切にしているという根上先生に、聞いたことのなかった「計算しない数学」として出題していただいたのは、「500mmのアルミ缶の円周と高さはどちらが長い?」と「32チームのトーナメントは全何試合?」というもの。最初は『「計算しない数学」ってどういうことだ?』と思っていたところ、先生の説明を伺って『なるほど!確かに「計算しない数学」だ』と納得。次のトーナメントの問題も「負けチーム数=試合数」ということを説明していただいたときには、正しく状況を認識することで簡単に答えを導くことができることに興奮しました。今年の夏は甲子園の決勝を観ながら隣の人に「今年の全国高校野球大会はこの試合で何試合目でしょう」と自慢げに問題を出してみようと思います。

キミもチャレンジ!今回のもっと×2特製パズル

図の数式の答えが、すべて10になるように、一部だけ表示されている青いデジタル数字を手がかりに、1〜9までの数字を入れてみよう。そのときに、タテヨコ1つの数式の中で、同じ数字は使ってはいけない。

問題

1〜9までの数字の中で、ふたつの数字を掛けて10になるのは、2と5しかないので、2か5が入るところから考えていく。

解答

アニメ本編をチェック!

第14話 「友情の資格」
2012年 1月8日(日)午後5時30分放送

本編のストーリー

アニメに登場する難解パズルに挑戦!