(初回放送日:2014年4月1日(火))
おじゃる丸の3点セット「台座(だいざ)、屏風(びょうぶ)、脇息(きょうそく)」。まったりすごすのが大すきなおじゃる丸のお気に入りだ。ある日、カズマがはじめてその台座にすわることに。さいしょはしぶしぶだったのに、だんだんいごこちがよくなって、3点セットからはなれたくなくなるカズマ。おじゃる丸や電ボに用事(ようじ)をいいつけ、自分はうごかない。カズマはすっかりぐうたらになってしまう。
(初回放送日:2014年4月2日(水))
テントを修理(しゅうり)するあいだ、田村家(たむらけ)に居候(いそうろう)させてもらうことになった子鬼トリオ。しかしこれは作戦(さくせん)だった。同じ家で暮(く)らすうちにおじゃる丸が自分たちになじんでくれば、すきをみてシャクをとりかえせると考えたのだ。はじめのうちは、子鬼たちとは決して親しくしないときっぱりしていたおじゃる丸。しかし、子鬼たちがそばにいる暮らしにだんだんなじんでいくのだった。
(初回放送日:2014年4月3日(木))
満願神社(まんがんじんじゃ)に住(す)む貧乏神(びんぼうがみ)の貧ちゃん。たまには神さまらしくだれかのために「いいこと」をしようと思いつく。それを聞いたおじゃる丸は、一度でいいからあきるほどプリンを食べたい、と。さらに、ちっちゃいものクラブのメンバーからも願いごとが次々に。しかし貧ちゃんはそのうちのひとつしか、かなえようとしない。おじゃる丸たちのアピール合戦(がっせん)がはじまった…。
(初回放送日:2014年4月4日(金))
喫茶「一服」(きっさ「いっぷく」)で、うすいが箱(はこ)いっぱいのりんごをマイクにわたしているのを見たおじゃる丸。それは「前にもらったケーキの『おかえし』」だと聞き、「おかえし」というものを自分もほしいと言いだす。電ボに「おかえしとは、たすけてもらったお礼(れい)にわたすもの」と教えられたおじゃる丸は、こまっている人をさがして月光町を歩きまわる。
(初回放送日:2014年5月19日(月))
おじゃる丸が楽しみにしているおやつはカズマのママ、愛(あい)ちゃんのプリン。ある朝、愛ちゃんが作りそびれてしまい、店に買いに行くことに。それはおいしいと町で評判(ひょうばん)のプリンだ。しかし、外に出かけるのが面倒(めんどう)なおじゃる丸。なんとかしてカズマや電ボに買い物をおしつけようとするがうまくいかない。みかねたカズマは、くじ引きでだれが行くかを決(き)めようと提案(ていあん)する。