第14シリーズ
第21話 命をかけた研究の段 初回放送:2006年5月1日(月)
学園(がくえんちょう)の庵(いおり)をそうじしていた虎若(とらわか)がとんでもない話を聞いてきた。黒古毛般蔵(くろこげぱんぞう)先生が裏山(うらやま)の小屋で命をかけた研究を始めたらしい。般蔵先生の研究といえばおそろしい忍者食の開発。研究を中止させるためにしんべヱ、虎若、三治郎(さんじろう)が考えたことは・・・。
第22話 パパの病気の段 初回放送:2006年5月2日(火)
授業(じゅぎょう)が終わり、食堂にやって来た乱太郎(らんたろう)、きり丸、しんべヱ。そこへ、しんべヱをむかえに妹のカメ子がやってきた。パパが寝(ね)こんでしまったのだという。ところが、なぜかしんべヱは絶対に帰りたくない・・・と言い出した。
第23話 まことのドケチの道の段 初回放送:2006年5月3日(水)
ドケチのスランプにおちいったきり丸。そこでドケチの師匠(ししょう)おりん婆(ばあ)さんのもとで修行をやり直すことにした。ところがドケチのはずのおりん婆さんが、お茶やおまんじゅうをすすめてくれた。バクバク食べ続けるおりん婆さん。きり丸はどうも納得(なっとく)がいかない。
第24話 古き大切な友人の段 初回放送:2006年5月4日(木)
学園長の古い友人がたずねてくることになり、その出むかえをたのまれた安藤(あんどう)先生。そそうがあってはたいへんと、は組を裏山(うらやま)に追いはらったり、い組の生徒たちにそうじをさせたりと、準備(じゅんび)によねんがない。はり切る安藤先生。いったい何があったのだろうか?
第25話 ドクタケ忍者隊首領選挙の段 初回放送:2006年5月5日(金)
ドクタケ城では「ドクタケ忍者隊首領(しゅりょう)選挙(せんきょ)」が行われることになった。再選(さいせん)をねらっている八方斎(はっぽうさい)。ところが、ドクタケ忍者の間では達魔鬼(たつまき)の方に人気があつまっていた。それを知った達魔鬼は手柄(てがら)をたててさらに評判(ひょうばん)をあげようと思いついた。
第26話 助けた貴族の段 初回放送:2006年5月8日(月)
「釣(つ)りがしたい。」という庄左ヱ門(しょうざえもん)、団蔵(だんぞう)といっしょに第三協栄丸(だいさんきょうえいまる)さんの海にやって来た乱太郎(らんたろう)。船に乗せてもらい釣りを楽しむことになった。ところがとんでもないものを釣り上げてしまった。
第27話 くノ一の寄り道の段 初回放送:2006年5月9日(火)
山本(やまもと)シナ先生、ユキ、トモミ、おシゲのくノ一たちを、町にできたおいしいうどん屋まで案内(あんない)することになったしんべヱ。ところが呉服(ごふく)屋や小物屋により道をしてしまうくノ一たち。はやくしないとうどんが売り切れてしまう・・・と心配(しんぱい)なしんべヱだったが・・・。
第28話 ナメクジに嫌われたの段 初回放送:2006年5月10日(水)
日光浴にさそっても、元気をなくしツボから出てこない喜三太(きさんた)のナメクジさんたち。どこか体の具合でも悪いのではと乱太郎(らんたろう)たちのすすめで校医の新野(にいの)先生にみてもらうことになった。ナメクジさんたちを診察(しんさつ)した新野先生は、しょうげきの事実を告(つ)げた。
第29話 まじめに働けの段 初回放送:2006年5月11日(木)
一年は組が、山田(やまだ)先生の授業(じゅぎょう)を受けていると血相(けっそう)をかえ、突庵望太(とつあんぼうた)がやってきた。北石照代(きたいしてるよ)が商人につかまってしまったらしい。望太にたのまれた山田先生は、忍たまたちを連れて救出(きゅうしゅつ)に向かうことにした。
第30話 キクラゲ好きの犬の段 初回放送:2006年5月12日(金)
食堂のおばちゃんにたのまれて、裏々山(うらうらやま)キノコ協同組合副組合長にキノコをもらいにきたきり丸、虎若(とらわか)、三治郎(さんじろう)。すると犬を追いかけて、副組合長が飛び出してきた。そしてなぜかその後ろを土倉(どそう)の抜天坊(ばってんぼう)が追いかけていった。