

練馬大学の第7研究室でロボット研究を行う大学院生。自分の発想と技術には絶対的な自信を持つ天才肌、その態度は時に傲慢にも見えるほどだ。ただ、お茶の水とはなぜか馬が合い、共同で研究を行っている。なにかあると、お茶の水とお互いの鼻をつまみ合って心を通わせている。

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©手塚プロダクション・ゆうきまさみ・カサハラテツロー・HERO'S/アトム ザ・ビギニング製作委員会
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大災害後の日本に、未来を夢見るふたりの天才がいた。ひとりは天馬午太郎。もうひとりはお茶の水博志。天馬はその手で「神」を作り出すことを、お茶の水はその手で「友」を作り出すことを夢見て、日夜ロボット研究に明け暮れていた。そしてふたりの友情が生み出した1体のロボット、A106(エーテンシックス)。A106は果たして「神」となるのか「友」となるのか。若き天才コンビは、来るべき未来を垣間見る――。