シリーズ「18祭先輩たちのうしろ姿」〜あの時みんな18歳世代だった〜

MIKI [1期生]

思いに嘘をつかず生きていく

 私は高校3年生の時からONE OK ROCKの生き方、人間性が大好きでした。そんななか、18祭の募集が始まったのは、私が大学2年生の時でした。一次動画募集の時は「自分には無理だろう」「学校のテストがもう少しであるからやめておこう」と思いとどまっていましたが、他の方の応募動画を見て「私も応募してみよう!」と背中を押され応募しました。特に特技があるわけでも、歌が上手いわけでもない。でも、ONE OK ROCKさんと一緒に歌を歌ってみたい、一緒に何かを作り上げたいという気持ちだけで、「Decision」を歌った動画を送りました。

 自分がやったことはほんの小さなことだったけど、結果的に皆さんと一つの作品を作ることが出来ました。「やったとやらなかったではその先に広がっていく景色が違う」ということを実感しました。

 それから約6年経ちました。現在、私は作業療法士として子供たちと関わる仕事をしていますが、「作業療法士として就職したくない」「会社に属さず自分で生計を立てていきたい」など様々な葛藤を抱き行動してきました。

 結局、新卒で病院に就職しましたが、2年働いて退職。その後は、webデザインの勉強や刺繍作品の販売をして生計を立てていこうと試みました。ですが、うまくいかず作業療法士として再就職。たくさん、思っていることと違うことがありましたが、今となれば勉強になり、自分で決断して行動して良かったと思っています。

 そうやって行動できたのは、18祭の時にTAKAさんが言っていた「自分の思いには嘘をつかず生きていくことをモットーにしています」という言葉を聞いたからです。

 これからもその言葉は忘れずに生きていきます。

 今の仕事はとても楽しくやらせてもらっています。ですが、私は作品を作って誰かに届けたい。その思いが常に心の中にあります。今の私の夢は「ONE OK ROCKと一緒に仕事をして、作品を見た人、聴いた人に何か感じでもらう」ことです。刺繍作品を作ってインスタにアップしていますが、ほかにも様々なアートに挑戦したいです。少しずつ挑戦して、18祭のような、人の心を動かす作品を届けられる人になります。