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性被害を打ち明けられたら

性被害を打ち明けられたらの記事一覧
太郎
被害を打ち明けられた時にできることはそんなに多くないと思います。 また、痴漢撲滅活動をしている男が、男性の被害者は助けないが、子供(主に女児)や女性の被害者は助けるというケースもあります。これは性差別だと思います。 男性に対して性差別をする男がいることも報道してほしいです。
めんぼー
見聞きするのはやはり辛いsnsや雑誌や報道やコメンテーターさんの発言が少しずつ心を蝕みます。自分が発言する内容については、もっと性被害者の目や耳に届いた時にどう思うかを考えて頂きたい  私自身も30年位前の事を今でも鮮明に覚えています 報道やコメントをするなとまでは思いませんがセカンドレイプにならない為にももう少しみなさんに被害者に寄り添い性暴力は絶対にいけないと認知してからの発言にして頂きたい
太郎
父親から性的虐待を受けた男性がいることを知ることができました。 スウェーデンであるのなら日本でもあると思うし、僕以外にも被害者がいると思います。 僕は父親(義父などではなく実父)から性的虐待を受けた男性です。 この記事はとても参考になります。 ありがとうございます。
紫まどれーぬ。
私は3歳の時から5歳離れた兄から性的な被害を受けていました。 とてもつらい幼少期を過ごし、その後別の方からも性被害を何度も受けることになりました。 子供の年齢は関係ありません。お子さんのいる家庭は一刻も早く性教育を取り入れていただきたいです。一人の被害者からのお願いです。どうか子供は子供でいられる時間を大切にしてほしいです。
りん
プライベートゾーンは見たり触ったりだけでなく「写真を撮ったり」を入れるべき。一体どれだけ盗撮や自撮りによる被害が出れば、何度要望すれば国も関係者もマスコミも変わるのでしょう? また、性暴力は親族間が多く、立場を利用した加害もいくらでもある。親だから、警察だから、先生だからというだけで信頼出来るわけではない事を大前提に報じて欲しい。
だんりくす
これまで被害者支援をされていた方でも自身が被害者になった時声が出せない どれほど悔しく悲しかったろうか また、伊藤詩織さんの事件の時も警察など被害届出す窓口で受ける二次被害、セカンドレイプ、支援者が共に行って支えないと被害者本人だけだと心折れてしまう まず被害発生当時周りで気づいていた人はいた筈 それを見て見ぬ振りする事が被害を生む、繰り返す原因 自分の周りでも起きうる、自分の大切な人が被害者になるかもしれない、そう考えると見て見ぬ振りせず声上げられる様にしなくては
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントをありがとうございます。 ご自身が被害に遭った時のことについて書いてくださっているコメントも多く、胸が痛みます。いやな思いをした記憶は、そう簡単には消えません。まずは大人が「子どもどうしのことだから・・・」「悪ふざけなのだろう」と受け流さないことが大切だと思います。
通りすがりの母
「子供は授かり物」というくらい尊い命なのに、犯罪で命が芽生えてしまうなんて…。 悪いこと(性犯罪)をした結果、命が芽生える、ってなんだかなぁと思います。小学校高学年の思春期を迎える子供からも「子供ってお父さんとお母さんの愛情で生まれてきてお祝いされるめでたいことなのでしょ?でも悪いことをしても生まれるの?悪いことしてるのに、罰が当たるのではなくおめでたいこと(子供ができる)がおこるの?変なの!」と聞かれて返事に困ることがあります。
くも
小学校低学年のころ性被害に遭い、そのことを母に伝えると「あんたが家に帰るのが遅いからそんな目にあうのよ」という心無い返事が返ってきました。 それ以降も何度か性被害に遭いましたが私が悪いからこんなことが起こるんだと自分を責め続けて生きてきました。 ずっと情緒は安定せず私のせいで人間関係はいつもうまくいかなくなり、最終的に鬱になってしまい今では薬が手放せない生活保護者です。 母とは普段は仲が良く、過去の私の性被害のことも話せるし鬱のことも理解があるので関係は良好な方なのですが時折性被害に遭われた方のニュースを見て、私の前で心無いことを吐きます。 その度に私は傷付き泣きながらそういうことは言ってはいけないと訴えてきましたが、やはり自分ごととは考えてないようで改善されません。
匿名希望
とても勉強になりました。 痴漢抑止活動センターのTwitterから飛んできました。 私も咄嗟のときには身体が固まってしまうタイプです。 子どもが椅子から落ちてしまった時も 手を伸ばせば助けられる距離なのに 「あっ!落ちてしまうかも…!!」 と思いつつゆっくりバランスを崩す様子を固まって見てしまっていました。 昔、民法のバラエティ番組で 「頭上に大きな球が降ってきたとき(当たらない距離で止まる)、 男性はすぐに避けられるけど女性は避けられずに固まってしまう人が多い」 という実験をやっていたのを覚えています。 今のところ、性差は確認されていないのでしょうか。

"性的DV"で妊娠 母と息子の26年

2022年2月18日 8コメント
「性暴力を考える」取材班
皆さん、たくさんのコメントをありがとうございます。 性暴力被害による妊娠は、社会が思っているよりも多く起きているのではと思います。 そんな出生の経緯を、長男に打ち明けるべきか、打ち明けないべきか。 打ち明けたあと、長男は、どんな思いや傷つきを背負うことになるのだろうか…。 マイコさんは何度も何度も悩み、葛藤しながらも 告白する道を選びました。 この選択も、被害の“その後”のひとつの形です。 記事が公開された後、長男から 「めっちゃ よかったで!おかんがおるから 俺がおるからな!ありがとう!」 というメッセージが届いたそうです。 その言葉に、マイコさんは生き延びてきたことの喜びと癒やしを感じたと教えてくれました。
匿名
私も中学生の時、性的いじめに遭いました。 運動部だったのですが、気が弱かった私は、後輩や同級生部活の時にズボンとパンツを脱がされたことが何度もありました。段々エスカレートしていき、自慰行為を強要され、後輩や同級生の前で射精させられたこともありました。女子はおらず、男子しかいませんでしたが、本当に恥ずかしかったです。この記憶は今でも忘れることはありません。
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントをありがとうございます。 “性教育とは何のためにあるのか”ということを突き詰めて考えていくと、お互いがお互いに想像力を持って対等に向き合うすべを知るためにある…ということではないか、と感じさせられます。この記事にある教員志望の学生たちが始めたような“きれいごとではない”試行錯誤を、このページでも皆さんと一緒に続けていきたいと考えています。これからも、思いや考えを聞かせて頂けたら 心強いです。
こっこち
今40代です。幼少期から虐待、性暴力の被害に 繰り返し遭ってきました。 たとえその環境から逃げ出して安定しても、 また別の加害者が現れて (優しい理解者のフリして近寄ってきて) 気がつくと被害に遭ってしまいます。 最近になり、家族の受診ついでに 精神科で診てもらい「複雑性PTSD」の診断がつきました。 理不尽に受けた暴力による、心の傷は 年月が経っても忘れることはできず、 とても苦しいです。 でも、過去と向き合わないまま 生きていると(隙があるのわかりませんが) 加害者の格好の餌になるようです。。。 過去と向き合うこと、 思い出すことも辛いですが、 加害者に好き勝手されて終わる人生も嫌なので 今、必死で向き合っています。 何もわからない子どもだったわたしを 繰り返し嗜虐した、加害者たちを 今でも許せません。

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