2011年7月13日(水) 検証 自衛隊 史上最大の災害派遣 全隊員のおよそ半数にあたる10万人態勢で被災地の支援にあたった自衛隊。人命救助から生活支援まで幅広い活動を行い、存在感を高めてきた。しかし活動が長期化する中で、自衛隊に対する期待と要望は日に日に拡大。避難所への支援物資の配送や遺体の埋葬など、本来は自治体が行うべき業務を引き受けるケースが相次いだ。一方、原発事故を巡っては、想定も訓練もしていなかった任務を求められ、自衛隊のトップは厳しい判断を迫られた。「史上最大の災害派遣」の裏側で何が起きていたのか。4ヶ月間の活動を検証する。 もっと見る 出演者 植村 秀樹さん (流通経済大学法学部教授) 宮下 大輔 (NHK社会部・記者) みんなのコメント すべてのコメントを読む この回のタグ あわせて読みたい 関連キーワード 災害 自衛隊
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