2011年12月29日(木)午前10時00分〜午後9時00分(途中、中断あり)
司会:片山杜秀(音楽評論家) 山田美也子
ゲスト:伊藤恵(ピアニスト) 中谷満(元・大阪フィル打楽器奏者)
小味渕彦之(音楽評論家)
ブルックナーやベートーベンの演奏で世界的な評価を受け、多くのファンに愛された
指揮者・朝比奈隆さん。没後10年となるこの日、彼が残した多くの録音を聴きながら
その功績をしのびます。
番組ではCD録音のみならず、NHKが収録した音源もオンエア!1993年に
録音したもののこれまで放送されることのなかった朝比奈・大阪フィルの
ベートーベン作曲 交響曲第3番「英雄」を全曲放送します!
朝比奈さんゆかりの音楽家として、ピアニストの伊藤恵さん、
元・大阪フィル打楽器奏者の中谷満さんもゲスト出演。朝比奈さんとの思い出を伺います。
夜7時すぎからは、朝比奈さんが54年にわたって指揮した大阪フィルの演奏を
大阪市のザ・シンフォニーホールから生中継。現在の音楽監督・大植英次の指揮で
ベートーベン作曲 交響曲第9番「合唱つき」をお送りします。
皆さんからのメッセージ、ゲストへの質問をお待ちしています!
※リクエストの受付は終了しました。
音楽評論家、思想史研究家。1963年生まれ。音楽や映画、日本近代思想史を主たる領分として、研究と批評を行う。慶応義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。2008年より慶応義塾大学法学部准教授、2009年より国際日本文化センター客員准教授。 著書に「音盤考現学」「音盤博物誌」「クラシック迷宮図書館」、共著に「伊福部昭の宇宙」「日本戦後音楽史」等がある。2008年に吉田秀和賞、サントリー学芸賞を受ける。
大阪音楽大学声楽科卒業。「ステージ101」「パンポロリン」「おはようナイスデイ」「ETV8文化ジャーナル」などのテレビ番組を経て、現在「N響演奏会」「サンデークラシックワイド」などFM放送のナビゲーターをつとめる。オーケストラコンサートや室内楽演奏会の司会も多く、クラシック音楽を分かりやすく楽しく伝えることに心を砕いている。
(c) 武藤章
桐朋学園高校を卒業後、ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学、ハノーファー音楽大学で学ぶ。1983年、ミュンヘン国際音楽コンクールで日本人として初の優勝。その後、オーケストラとの共演、リサイタル、室内楽などで活躍。朝比奈の信頼厚く、晩年に15回共演。共に録音した「ブラームス作曲 ピアノ協奏曲第1番」は名盤として名高い。現在、東京藝術大学教授、桐朋学園大学特任教授。
京都市立芸術大学卒業。1973年 大阪フィルハーモニー交響楽団に入団。1977年 旧西独国立ベルリン高等音楽院に留学。帰国後、大阪フィルハーモニー交響楽団に復団。以後、朝比奈隆氏とともに多くの舞台に立つ。 2008年より相愛大学教授。
関西学院大学、同大学院で音楽学を学ぶ。多くの演奏会で曲目解説を執筆するほか、音楽評論やコンサートの企画監修を手掛ける。朝比奈隆氏と大阪フィルによる演奏を18年間聴き続けた。
