かながわ鉄道さんぽ

2日目
三崎口

三浦市編4月16日(木)~17日(金)放送

京急久里浜線とは?

京急久里浜線は京急電鉄の運営する5路線のひとつで、横須賀市の堀ノ内駅から三浦市の三崎口駅までを結んでいます。1975年(昭和50年)に三浦海岸駅から三崎口まで延伸し、現在の路線になりました。横須賀市、三浦市のふたつの自治体にまたがり三浦半島の南端を走る路線は13.4km。アルファベットを用いた珍しい駅名で知られる「YRP野比(ワイアールピーノビ)」ほか、夏は海水浴場の最寄り駅として賑わう「三浦海岸」など9駅があります。

『三浦半島最南端の市、三崎市編① 三崎はやっぱりマグロの街』

京急久里浜線
三崎口

1日目

4月16日 木曜日

出演者

キャスター
佐久川智 ( さくがわさとい )
まぐろ鉄火巻き大会案内
「まぐろ鉄火巻き大会」実行委員  溝川良介 ( みぞかわりょうすけ ) さん
三浦港とマグロ案内
マグロ仲買人  土山繁夫 ( つちやましげお ) さん
マグロ料理案内
まぐろ料理と三崎の地魚 くろば亭 店主  山田芳央 ( やまだよしお ) さん

※中継時(18時~)は暗くなりますので、リハーサル時(16時ごろ)の写真も使ってご紹介しています


新年度最初の「かながわ鉄道沿線さんぽ」は、三浦半島の最南端、三浦市からお届けしました。三浦市の中心地にある三崎港に向かうには、京急久里浜線の三崎口駅からバスに乗ります

バスに乗って20分ほどで磯の香りが漂う三崎港にやってきました

三崎港と言えば・・・そう、マグロで有名ですよね。三崎港は遠洋漁業を行うマグロ漁船の基地として栄えてきました

マグロは三崎の重要な観光資源にもなっていて、街のあちこちにマグロをイメージさせるものがありましたよ

港近くの商業施設にあった顔出しパネルもやっぱりマグロ!

4月19日(日)にはマグロの街、三崎の春のイベント「第9回 三崎まぐろ鉄火巻き寿司づくり大会」が行われ、このイベントを前に会場となる商店街から中継しました。大会は、毎年“鉄火巻きの長さ日本一”の記録を更新し続けているんです

大会の説明をしてくれたのは実行委員会の溝川良介さん。毎年商店街の道の両側に台を並べて鉄火巻きを作りますが、今年の目標は去年より5メートル長い555メートル。1260人が参加するということでした

記録更新のために用意された食材は、米が230キロでマグロは95キロ、これを巻く海苔は555メートル以上も必要なんです!そして記録が認定されるためには完成した鉄火巻きを10秒間持ち上げなければならないため、参加者全員の息を合わせることが何よりも大切だということでした。 そして19日のイベントでは見事555メートルの鉄火巻きを作り上げ、記録を更新したそうですよ

商店街から歩いてすぐの、入り江にやってきました。漁船が停泊している海上でグルグル旋回しているのは“とんび”や“かもめ”、海を泳ぐ魚を狙っているんですよ

ここでお会いしたのは、マグロ仲買人の土山繁夫さん。仲買人とは市場に並んだマグロを見極めて競り落とし、鮮魚店や料亭などに卸す仕事です

三崎の市場では多い日では800本ものマグロが取引されています。切り取られた尾の断面の肉質や色を見てマグロの善し悪しを判断するということで、良質なマグロの見極め方をおしえてもらいました

次に訪れたのはマグロ料理店です。入口にはほんものそっくりのマグロの頭部の模型が置かれていてビックリ!

店主の山田芳夫さんに聞いたところ、三崎では普段市場には流通しない、マグロの珍しい部位が手に入るため、ちょっと変わったマグロ料理が楽しめるということでした

「ジュー、ジュー」と食欲をそそる音を立てて焼いてもらったのは、山田さんが考案した料理“鮪カルビ焼き”。捨てられてしまうことの多い、色が黒ずんだところを使った料理ですが、まるでお肉のようですよね。おいしそう

三浦で採れた春キャベツと一緒に盛って出来上がり♪柔らかく、臭みがない味は店でも人気だそうですよ。マグロは皮や骨も料理に使うため、捨てるところはほとんどないという話も興味深かったですね

最後に山田さんと記念撮影~。マグロを余すところなく使った珍しいマグロ料理の紹介、山田さんありがとうございました



写真と文章 : 小林孝子(鉄道沿線さんぽコーディネーター)

2日目
三崎口


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