かながわ鉄道さんぽ

2日目
藤沢

藤沢市編3月19日(木)~20日(金)放送

小田急江ノ島線 とは?

小田急江ノ島線は昭和4年に開通しました。神奈川県相模原市、大和市、藤沢市の3市を通り、南北に伸びる路線は全長27点4キロ。住宅地を抜けて湘南海岸へと向かう路線には17の駅が設置され、多くの観光客や地元の人たちに利用されています。途中、藤沢駅から南に伸びる路線は西側に大きくカーブするため、進路変更にスイッチバック運転を実施。また、終着駅である片瀬江ノ島駅は竜宮城を模したユニークなデザインで「関東の駅百選」に認定されています。

『藤沢の宝を探そう!① 江の島と体験型リアル宝探しゲームなど』

小田急江ノ島線
片瀬江ノ島

1日目

3月19日 木曜日

出演者

キャスター
小村弥生 ( こむらやよい )
江の島案内
藤沢市観光協会  関根光二 ( せきねこうじ ) さん
海苔ようかん案内
中村屋  中村憲昌 ( なかむらのりまさ ) さん

※中継時(18時~)は暗くなりますので、リハーサル時(16時ごろ)の写真も使ってご紹介しています


3月の中継は藤沢市からでした。駅構内にあったこの顔出しパネルを見ればどの駅に来たか分りますよね~?

そう、この特徴的な駅舎は、小田急江ノ島線の片瀬江ノ島駅です

中継日はあいにくの雨模様で、江の島もかすんでいました。「せっかく江の島からの中継なのに~」とスタッフも半泣きでしたが、とにかく気を取り直して江の島に出発!

最初の中継地は、島の西側にある江島神社の社殿、奥津宮(おくつみや)からでした。案内をしてくれたのは、藤沢市観光協会の関根光二さんです

まず話題になったのは、3月31日まで行われているリアル宝探し「エノシマトレジャー」。観光センターなどで配布されている宝の地図を入手し、謎を解いて現地に向かい、その場にある手がかりを探しながら宝を探していくという体験型謎解きゲームです

実施から10年目にあたる今年は、江の島エリア以外にも茅ヶ崎や鎌倉など湘南地域の7つのエリアが参加し、それぞれの地域の謎を解き8つの宝を探すという大掛かりなものになっているそうです。ここ奥津宮に祀られている天女様も謎を解くキーワードなっていました

奥津宮から歩いて2分ほどの場所にある「龍恋(りゅうれん)の鐘」に来ました。この鐘は江の島に伝わる、天女と五頭龍(ごずりゅう)の恋物語にちなんで平成8年に設置されました

今では恋人たちが永遠の愛を誓って鐘を鳴らし、南京錠をかけるロマンティックな場所として定着しています

移動中に“山ふたつ”と言われる場所を通りました。このユニークな名前は「江の島を二分する境であるから」とか、「洞が崩落して山がふたつできた場所だから」・・・などの言われがあるそうです

石階段を下ると、道の両側に風格のあるお店がありました。ここは明治35年創業のようかん屋さんです

いただいたのは、江ノ島名物の海苔ようかん。白インゲンの餡に青のりを練り込んだようかんは、食べると口の中に海苔の風味が広がる独特の味です

店主の中村憲昌さんにおいしさの秘けつをうかがうと「江の島の素晴らしい景色を眺めながら、昔ながらの製法を守って作るからではないでしょうか」と話してくれました

そして、最後に向かったのは2003年にリニューアルオープンした植物園「江の島サムエル・コッキング苑」です

苑内にはやしの木やツバキ、バラなどが植えられているほか、天然記念物に指定されているシマナンヨウスギやクックアロウカリアといった珍しい植物もあるそうです

植物園のシンボルと言えば“シーキャンドル”の愛称で親しまれている「江の島展望灯台」。江ノ電開業100周年を記念して2003年に建てられたこの灯台は、四季によってライトアップの色が変わります

小雨まじりの中、中継を終えると辺りは真っ暗。ヨットハーバーの明かりがきれいに見えました



写真と文章 : 小林孝子(鉄道沿線さんぽコーディネーター)

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