かながわ鉄道さんぽ

2日目
大磯

大磯町編7月17日(木)~18日(金)放送

JR東海道線とは?

東海道線は東京から神戸までを結ぶ全長およそ590kmの鉄道路線で、そのうちの東京から静岡県の熱海間の105kmはJR東日本が管轄しています。東京を始発とした路線は東京湾に沿うように南下して川崎や横浜といった神奈川の主要都市を通過。その後は保土ヶ谷、戸塚、大船といった丘陵地帯、相模湾の湾岸地帯である茅ヶ崎、大磯、国府津、湯河原などを通って静岡県へと延伸しています。路線の一部、新橋(後の汐留貨物駅、現在は一部が旧新橋停車場跡)~横浜(現在の桜木町駅)間は明治5年(1872)に開業した日本初の鉄道です。誕生から140年を過ぎた今も旅客や貨物運送の要として利用されています。

『夏だ!海だ!大磯だ!① 祝・大磯海水浴場開設130周年』

JR東海道線
大磯

1日目

7月17日 木曜日

出演者

キャスター
小村弥生 ( こむらやよい )
大磯迎賓館案内
大磯迎賓館 広報担当  安達真美 ( あだちまみ ) さん
御船祭案内
大磯町神明地区 子供会のみなさん 
ビーチテニスコート案内
ビーチテニス連盟副会長  杉田高章 ( すぎたたかあき ) さん
海の家案内
BLUE PARK CAFE スタッフ  石井久和 ( いしいひさかず ) さん

※中継時(18時~)は暗くなりますので、リハーサル時(16時ごろ)の写真も使ってご紹介しています


7月の中継は神奈川県の大磯町にやってきました。オレンジ色の三角屋根がかわいらしい大磯駅は緑豊かな丘の上にあります

駅前には“大磯海水浴場へようこそ”と書かれたアーチがありました。
7月6日(日)に海開きをした大磯海水浴場は、本格的なシーズンを迎えています

アーチを通ってすぐに木造の白い洋館が見えました。この建物は大正元年(1912)に貿易商であった木下健平の別荘として建てられました。2年前には国の登録有形文化財にも指定されています

この建物を有効活用するため、昨年オープンしたのがイタリアンレストランです。歴史ある洋館の雰囲気を損なわないよう裏側にレストランを増設し、洋館の入り口から直接レストランに行くことができます

イタリアから取り寄せたというピザ窯が自慢のレストランは、大きな窓から海も一望できます。広報の安達真美さんは「100年以上大磯で愛されてきた洋館のように長く愛されるレストランでありたいです」と話していました

洋館の一角にはイベントや展示会の会場として貸し出されている“サロンスペース”があると聞き、安達さんに案内していただきました。この日は「古(いにしえ)の大磯海水浴場」というパネル展が開かれていました

今年、大磯海水浴場が開設から130年を迎えたのを記念して開かれ、大磯海水浴場にちなんだ写真や解説が年代順に並べられていました。写真からは明治、大正、昭和といった時代の変遷を感じます

洋館を出て坂を下り、国道1号線にやってきました。道沿いに縄飾りがあるということは…そう、お祭りが近いんですね

7月19日(土)、20日(日)に行われる御船祭のため、子どもたちがお囃子の稽古をしているという神明神社の集会所を訪ねました。中継に合わせていつもより早い時間に集まってもらいましたが、みんなとっても元気!

集会所の片隅には、大きな板に書かれた手づくりの楽譜がありました。最初はこの楽譜を見ながら太鼓の指導を受けていた子どもたちですが、今では楽譜なしで演奏できるようになりました

子どもたちは「今まで練習してきた太鼓をがんばって披露したいです」と元気よく話してくれました。週末のお祭りが楽しみですね

ワイワイと賑やかだった集会所から6分ほど歩いたでしょうか。砂浜の広がる海にやってきました。写真中央に見える岩は大磯海水浴場の象徴“かぶと岩”です

海水浴場の東側には、大磯海水浴場開設130周年を記念して作られたビーチテニス専用のコートがありました。コートは4面あり、道具も含めて無料で使えるそうです

中継では日本ビーチテニス連盟副会長の杉田高章さんに来ていただきました。杉田さんはビーチテニスの魅力や、1チーム2人のプレーヤーがラケットでボールを打ち合うルールなどについて話してくれました

こちらはビーチテニスの専用ラケット、“パドル”と言われ、普通のラケットとは、かなり違いますよね。ラケットの長さや厚さ、それに空気抵抗を抑えるために開けられた穴の直径など、細かい規定があるそうですよ

中継の最後に登場していただいたのは海の家のスタッフ、石井久和さん。大磯の海水浴場には10軒ほど海の家がありますが、石井さんが働いている海の家は大磯では珍しく夜間も営業しているんです

「大磯は鎌倉や藤沢のような大規模な海水浴場ではないですが、星空や波音を楽しめる静けさがあります。そういった静かな楽しみ方を提案できたらいいなと思い、夜も9時まで営業しています」と話してくれた石井さん。なるほど、大磯らしい楽しみ方ですね

無事に中継を終え、海を見ながら冷えたビールで乾杯~!小村キャスター、この日一番の笑顔!?ですね



写真と文章 : 小林孝子(鉄道沿線さんぽコーディネーター)

2日目
大磯


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