かながわ鉄道さんぽ

2日目
元町・中華街

横浜市中区編5月15日(木)~16日(金)放送

みなとみらい線とは?

みなとみらい線は、横浜市西区の横浜駅から中区の元町・中華街駅までを結ぶ鉄道路線。横浜からみなとみらい21地区、関内地区を結ぶ路線として、平成16年2月1日に開業しました。総延長4.1kmを約8分で結ぶ路線は、全線が地下で、横浜、新高島、みなとみらい、馬車道、日本大通り、元町・中華街と6つの駅が設置されています。沿線には、大型の会議センターや大型商業施設が立ち並ぶみなとみらい21地区をはじめ、赤レンガ倉庫などの歴史的建造物や中華街、元町商店街、山下・山手界隈など、エキゾチックな雰囲気が味わえる見どころが満載。駅や車両も、街や海をイメージした横浜らしさが感じられるデザインとなっていて、ビジネスから観光まで様々な目的で利用されています。

『ハマを彩る乗り物特集① 自転車』

みなとみらい線
馬車道

1日目

5月15日 木曜日

出演者

キャスター
安井千紘 ( やすいちひろ )
横浜コミュニティサイクル
ベイバイク案内
株式会社NTTドコモ ライフサポートビジネス推進部 エコロジービジネス担当  羽方伸夫 ( はかたのぶお ) さん、 笠七菜実 ( りゅうななみ ) さん
自転車店案内
GREEN CYCLE STATION YOKOHAMA店長  平田征二 ( ひらたせいじ ) さん

※中継時(18時~)は暗くなりますので、リハーサル時(16時ごろ)の写真も使ってご紹介しています


5月の中継は、横浜高速鉄道みなとみらい線の馬車道駅からスタートしました!前日に出た雨予報を心配していましたが、当日は曇り。
まずは一安心です

馬車道駅1a出入口から西に進むと、赤い自転車がたくさん並んでいるのが見えました。この自転車は横浜市が携帯電話会社と行っている自転車共同利用サービス「横浜コミュニティサイクル ベイバイク」の自転車なんです

3年間の試用を経て、4月から本格運用を始めたこの事業。担当の羽方伸夫さんにお話を伺うと、現在は横浜市中区、西区を中心に“サイクルポート”と呼ばれる貸出・返却拠点を35か所開設し、400台ほどの自転車を配置しているということでした

自転車はすべて赤色で3段変速付き。A4サイズのカバンが入るカゴがついているため、荷物を持った移動もラクラクですね。身長が140cm以上あれば利用することができます

事前登録をすればどこのサイクルポートで自転車を借りても返してもいいのがこのサービスの特徴。利便性を高めるため、駅や観光地を中心にサイクルポートが設置されているそうです

さぁ、ここから自転車を借り次の中継地である山下公園まで移動します。空気を汚さない自転車の活用は、環境に配慮した街づくりを進める横浜市も注目しているそうですよ

海を眺めながらゆっくりと風を切り、山下公園前に到着しました~!

山下公園でお会いしたのは、羽方さんと同じく自転車共同利用サービス事業に携わる笠七菜実さん。笠さんにはスマートフォンを使って、サイクルポートの位置や、サイクルポートに残っている自転車数が調べられる情報検索サービスを教えていただきました

「来年には自転車を電動アシスト機能付きに変更し、将来は自転車1000台、ポート80か所までの拡大を目指したいです」と話しを締めくくっていただいた笠さん。今後の展開に注目したいですね

山下公園からほど近い自転車屋さんにやってきました。こちらのお店は自転車の中でも車輪の大きさが20インチ以下という小さな自転車を扱うお店なんです

レンガの壁に木調の床と茶系でまとめられた落ち着いた雰囲気のお店には、自転車や自転車につける部品、自転車用の服などが置いてありました

「フランス語で自転車の事をベロ(VERO)という事から、こうした小さな自転車を“ミニベロ”と呼ぶんですよ」と教えてくれたのは、店長の平田征二さん。こぎ出しが軽く小回りが利くミニベロは、オシャレな街乗り自転車として今注目されているそうです

「走行能力や耐久性も高く、折りたたみも可能。個性豊かなデザインで部品の付け替えなども自由にできるので、愛着を持って乗ってもらえます」と話してくれた平田さん。自分好みの愛車で横浜の街を走るのも素敵ですね



中継こぼれ話

■自転車店に行って驚いたのは、折りたたまれた自転車が壁面の棚に収納されていたこと。自転車が棚に収納されているなんて、ちょっと不思議な感じがしませんか?特別な工具もいらず組立可能なミニベロは、専用の袋に入れれば車や電車、飛行機などでも持ち運びができるそう。お店で自転車を購入された方の中には、横浜などの街乗り目的だけではなく、四国へのお遍路や東海道制覇の旅、海外旅行などに使用している方もいるそうです。

中継では自転車を折りたたんだ状態から組立てる工程を平田さんに実践していただきました。まずはハンドルを引き出して…ボルトで固定
次にサドルを引き上げこちらも手でボルトを回して固定します
最後に車体を軽く持ち上げて前後の車輪を引き出して完成です。平田さんは完成まで8秒ほどでしたが、一般の方でも慣れれば20~30秒ほどで組み立てられるそうです

写真と文章 : 小林孝子(鉄道沿線さんぽコーディネーター)

2日目
元町・中華街


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