かながわ鉄道さんぽ

2日目
鶴見小野

3日目
浅野

JR鶴見線編 5月16日(水)~18日(金)放送

海芝浦~国道 鶴見小野 浅野 海芝浦~国道

鶴見線とは?

JR鶴見線は、横浜市、川崎市の臨海部に広がる京浜工業地帯を走る鉄道路線。昭和15年(1940)に全線が開通し、現在に至っています。横浜市鶴見区の鶴見駅~川崎市川崎区の扇町駅までを結ぶ本線と、本線から伸びる2本の支線(海芝浦支線、大川支線)は全長9.7km。沿線は工場や研究所が多いため通勤利用が主ですが、近年は「横浜サイエンスフロンティア地区」などに進出した大学や高校へ通う通学利用も増加しています。全13駅のうち12駅は無人駅であるなど、都心に近い立地ながらローカルな雰囲気を持つJR鶴見線。歴史を感じさせる駅や建物、運河を見渡せる抜群のロケーション駅など、ほかにはない特徴があるのも魅力です。

『横浜市立大学鉄道研究部と巡る! JR鶴見線の旅』

JR鶴見線
海芝浦~国道

1日目

5月16日 水曜日

出演者

キャスター
小村弥生 ( こむらやよい )
JR鶴見線案内
横浜市立大学鉄道研究部 部長  桜井拓実 ( さくらいたくみ ) さん、 副部長  馬場舜也 ( ばんばしゅんや ) さん、
木尾貫 ( このおとおる ) さん、 佐藤和悦 ( さとうたかのぶ ) さん、 山内龍一 ( やまうちりゅういち ) さん、

※中継時(18時~)は暗くなりますので、リハーサル時(16時ごろ)の写真も使ってご紹介しています


今月は横浜市と川崎市に伸びる鉄道路線、JR鶴見線から。初日は、JR鶴見線支線の終着駅、海芝浦(うみしばうら)駅からスタートです

海芝浦駅のホームに掲げられていたプレートには、“関東の駅百選認定駅”と記されています。「近くに鶴見つばさ橋、遠くに横浜ベイブリッジも望める抜群の風景と、海に一番近い駅」であることから、国土交通省の選考委員会により平成12年に選定されました

おや、隣には今日の放送を予告するポスターもありますね

海芝浦駅は東京湾に通じる京浜運河が目の前に広がります。運河には京浜工業地帯を往来するタンカーや貨物船などの姿も見えました

翼を広げた大きな鶴のような姿の“鶴見つばさ橋”。対岸の扇島と大黒ふ頭を結ぶこの橋は、夜間になるとエメラルドグリーンにライトアップされます。その向こうは東京湾、もう海ですね

こうした素晴らしい眺めが見られることからも人気の海芝浦駅。
京浜運河にせり出すように作られた駅は磯の香りもしました

ホームでオーシャンビューを楽しむ小村キャスター。そういえば小村キャスターの沿線中継は海が近い路線ばかりですね

JR鶴見線を案内していただくのは、横浜市立大学鉄道研究部のみなさん。横浜市立大学は金沢八景キャンパスがメインですが、鶴見区にも鶴見キャンパスがある縁で、JR鶴見線にも詳しいのです

三択クイズでは「海芝浦駅は一般の人が改札を通ることはできない」、「鶴見線13駅のうち12駅は無人駅」など、JR鶴見線のちょっと変わった特徴が出題されました。海芝浦駅の改札出た先は特定企業の敷地になっているため、その企業の人しか改札を出ることができないんです

鉄道研究部の個性豊かな5人のメンバーと、ワイワイと賑やかに番組が進行していきます

海芝浦駅から鶴見駅行きの電車に乗車し、午後6時17分に出発。
向かった先は国道(こくどう)駅。国道駅は昭和5年に開業した古い駅です

改札を出た通路などに昭和の趣が残るため、映画やドラマのロケ地としても知られる国道駅。駅近くの壁には、第二次世界大戦中に米軍の機銃掃射によって刻まれたという弾痕も残っており、歴史を感じます

駅ホームから階段を下ると、上りホームと下りホームをつなぐ連絡通路がありました。写真は連絡通路から下を見たところ。梁がアールヌーボー調のアーチ形をしたこの道は、国道15号と旧東海道を結ぶ自由通路になっています

国道駅の名前は、隣接する第一京浜(国道15号)に由来しますが、JR鶴見線は人名や企業名に由来する駅名が多いことでも有名なのだそうです

安善(あんぜん)駅は、明治・大正時代の実業家でかつての安田財閥の祖、安田善次郎(やすだぜんじろう)から。武蔵白石駅は日本鋼管創業者の白石元治郎(しらいしもとじろう)から。浅野駅は京浜工業地帯の埋め立てに尽力した実業家、浅野総一郎(あさのそういちろう)から名付けられました

最後に、横浜市立大学鉄道研究部のみなさんにJR鶴見線の見所などをお聞きして中継終了~。ローカル線ゆえ1日数本しか電車が止まらない駅もあり、「時刻表を必ずチェックして乗ってください」というアドバイスもありましたね



中継こぼれ話

■今回、中継に協力していただいた横浜市立大学の鉄道研究部のみなさん。大学生らしい明るく楽しい話で中継を盛り上げてくれました。

写真左から、副部長の馬場さん、木尾さん、部長の桜井さん、
山内さん、佐藤さん。ちなみに佐藤さんはJR鶴見線沿線がご実家で、JR鶴見線歴は19年なんだとか…

写真と文章 : 小林孝子(鉄道沿線さんぽコーディネーター)

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