かながわ鉄道さんぽ

2日目
茅ヶ崎

3日目
橋本

JR相模線編 11月16日(水)~18日(金)放送

海老名 茅ヶ崎 橋本

JR相模線とは?

JR相模線は、神奈川県茅ヶ崎市の茅ヶ崎駅と相模原市の橋本駅を結ぶ鉄道路線。神奈川県の湘南地域から県北地域までを南北に結びます。茅ヶ崎市、寒川町、海老名市、座間市、相模原市の5つの自治体をまたがる路線は総延長33.3km。昭和62年に海老名駅が開業し、現在の18駅体制となりました。大正10年に開業したこの鉄道路線にとって、今年は開業から90周年、全線開通から80周年、電化から20周年を迎える節目の年。開業当初は相模川の砂利運搬が主な目的であったこの路線も、近年では沿線の宅地化が進み、利用者数も増加。今や地域住民の通勤通学など生活に欠かせない生活路線となっています。

『祝・開業90周年、開通80周年! 相模線を巡るスタンプラリーの旅1日目』

JR相模線
海老名

1日目

11月16日 水曜日

出演者

キャスター
安井千紘 ( やすいちひろ )
JR相模線海老名駅案内
海老名駅駅長 植木正 ( うえきただし ) さん
海老名市文化会館フラダンス教室案内
大野志津子 ( おおのしづこ ) さん

※中継時(18時~)は暗くなりますので、リハーサル時(16時ごろ)の写真も使ってご紹介しています


今年開業から90周年、開通から80周年を迎えるJR相模線。これを記念して現在JR相模線では「相模線沿線すたんぷらりー」(11月末まで)が行われています。今月の中継はこの「相模線沿線すたんぷらりー」に参加しながら沿線各地を巡ります。初日は座間市にある入谷駅からスタート!入谷駅は相模線唯一の無人駅なんですよ

入谷駅の周囲は駐輪場と田んぼ・・・。周囲が暗いので、外灯の明かりや、住宅の明かり、道を行く車のライトなどがよく見えます。

先ほど駅から徒歩10分ほどの公民館を訪ね、座間市のシンボルである大凧がデザインされたスタンプを押してきました

相模線に乗車して、次のスタンプが置いてある海老名市の海老名駅へ向かいます。駅では駅長さんに相模線についてのお話をお聞きします

JR海老名駅のホームに着きました。本日JR相模線を案内いただくのは、海老名の駅長を勤める植木正さん。グレーの制服がとってもお似合いですね

海老名駅では、相模線の特徴や歴史などをお聞きしました。神奈川県内、JR東日本の管轄で全線単線というのは相模線のみ。それでも一日上下線で120本以上の電車が走っており、通勤通学に欠かせない路線になっています

車両の特徴として挙げられるのが、押しボタン式の開閉ドア。乗車や下車の際はドア脇にあるボタンを押してドアを開けるんですね。これは比較的停車時間が長いJR相模線の冷暖房の効率を考えて採用されたシステムだそうですよ

お話しながら階段を上がって改札に進みます。海老名駅は改札横のコンコースが広いため、ここで待ち時間を過ごされる方が多いそう。コンコース近くに置く旅行パンフレットなどはすぐになくなってしまうそうです

改札出て右側に、スタンプ台がありました。

スタンプのデザインは海老名の歴史を語る七重の塔!
七重の塔は、現在駅の東側にある海老名中央公園の一角に建っています

JR海老名駅の一日平均乗車人数は、およそ9千人(2010年度)。通勤、通学で利用される方が多いだけあって、夕方6時を過ぎるとかなり混雑してきました

さぁ、JR海老名駅を出て次の中継地へ。目指す場所はここから徒歩5分ほどにある海老名市文化会館です。会館の建物は今月リニューアルオープンしたばかりだそうですよ

ここが海老名市文化会館、通称「えびかん」。ここにはコンサートなどができる大、小のホールのほか、一般の方が教室や講座の会場として利用できる部屋の貸し出しもあります

ヒップホップダンスや日本舞踊、お花や英会話、彫刻、絵画など、開かれている教室や講座は週に200ほど!この日も放送時間中にある教室が開かれているということなので、ちょっと訪ねてみました

ドアを開けると・・・ハワイアンミュージックが聞こえてきました。そう、ここはフラダンスの教室なんです。みなさん気持ちよさそうに踊っていますね

案内いただいたのは、「ハラウ・プウヴァイ」というフラダンス教室を主宰されている大野志津子さん。「ハラウ・プウヴァイ」とは、ハワイ語で“心の教室 ”という意味だそうです

フラダンスでは楽器も使います。先ほど大野さんが手にしていた「ウリウリ」という楽器はマラカスの上に鶏の羽飾りがついたもの。そして今手にしているのは細長い竹に切れ目が入った「プイリ」という楽器です。プイリは床や身体に打ち当てると「シャンシャン」といった軽快な音がしました

「プイリ」を使う踊りを生徒さんに実演してもらいました。楽器を打ち鳴らしながら回転したり、ステップしながら前後したり…と激しい動作の中でも常に笑顔。そう、フラダンスは笑顔が基本なんです

大野先生、実はオートバイで転倒した際に腰を痛めてしまって、リハビリのつもりではじめたのがフラダンスだったそう。大ケガがきっかけでフラダンスを始めたなんて意外なお話でしたね

最後に中継を見守ってくれていた生徒さんたちも一緒に記念撮影。満面の笑顔で踊るフラダンスは、それを見た人たちも笑顔にしてしまう効果があるようです。みなさんの笑顔に私たちもパワーをもらいました



中継こぼれ話

■奈良時代、海老名に相模国分寺と国分尼寺があったことから、海老名の観光の象徴として建てられたのが、海老名中央公園に建つ七重の塔。歴史を感じさせる七重の塔と、近代的な商業施設が隣接した風景は独特ですね。

「相模国分寺」をモデルとした七重の塔は高さ約22m。平成4年に建てられました。かつて奈良時代に建てられたものはこの高さの3倍もあったと言われています

写真と文章 : 小林孝子(鉄道沿線さんぽコーディネーター)

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