2008年10月10日 (金)「『今年も感動のジャズの祭典を』 柴田浩一さん」 船本 由佳


船本由佳よこはまサウンドシャトル、毎週水曜日はジャズ特集をお送りしています。第1第3水曜は川崎市からジャズライブを公開生放送。そのほかの日は、橫浜のスタジオに“ジャズの達人”柴田浩一さんを招いて、ジャズ入門講座を行っています。

柴田さんのコーナーでは、これまでに、ジャズが生まれたころの曲の紹介やジャズが変遷していく背景にある歴史のこと、橫浜にジャズが上陸した頃の話、日本でジャズがどのように進化したかなどなど、様々なテーマでお話をいただいています。
そんな柴田さんが最も忙しくなる時期を迎えています。

それは、日本最大級のジャズの祭典「横濱JAZZプロムナード2008」が開催されるからです。なにしろ開催場所が49カ所・3028ステージ、出演者は総勢2386人(プロ706人含む)という大規模なイベントです。
柴田さんは、この橫浜ジャズプロムナードのアーティスティクディレクターとして、場所の交渉やミュージシャンの選定、プログラムの作成などに携わっています。
柴田さんが強調するのは「ジャズプロムナードでしか見られないプレイ」。
出演するミュージシャンにはかならず「定番ライブをするのではなくて、ジャズプロムナードでしか見られないスペシャルステージをやってくれ」と依頼をするそうです。
そのために、ミュージシャン自らがゲストを招いてこの日だけのセッションを計画したり、主催者側も、様々なミュージシャンを組み合わせてスペシャルバンドの企画を作ったりするので、見どころききどころ盛りだくさんのステージが満載になるのです。
今年はたとえば、四人のピアニストが2台のピアノで競演する企画、デューク・エリントンの曲ばかりを少人数アレンジで演奏するバンド、そのほかにもスターミュージシャン同士を共演させるプログラムなどが予定されています。
このとき、この場所でしかみられないアレンジ・共演がいっぱいです。

柴田浩一さん、船本キャスター

プログラムを組みながら、「まいったなぁ、これで今年もみんなが感動しちゃうなー」と、早くもお客さんが喜ぶ姿を思い浮かべている柴田さんの様子に、こうしたイベントには、ジャズが本当に好きで、みんなとその楽しみをわかちあいたくて、情熱を持って取り組んでいる人がいるんだなあと感じました。

日本最大級のジャズの祭典 横濱JAZZプロムナード2008は10月11日・12日に開かれます。
くわしくはこちらをごらんください
http://www.jazzpro.jp (NHKサイトを離れます)

投稿時間:10:40

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