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YAMAGUTICラジオ第1 17:05〜17:55

YAMAGUTIC

放送の内容と予定

2月19日(金)

温泉県やまぐち四方山話

山口県には約50の温泉地があり、源泉数は400本以上。中四国地方トップクラスの数字です。中でも化粧水のような高アルカリ性で透明の“美人の湯”が多く、肌に刺激が少ないため、女性だけでなく子どもからお年寄りまで安心して入れるのが魅力。また、泉質の種類も豊富で、飲泉もできるなど温泉にまつわる小話もあります。「ちょっとした遠出先」にぴったりの山口県の温泉。番組では、山口県出身で自身を“温泉家”と名乗る温泉リポーター・北出恭子さん(きたで・きょうこ)をゲストに迎え、山口県の温泉の魅力を深掘りします。


10月23日(金)

コロナに負けない!長門湯本温泉の挑戦

これまで社員旅行など団体客を主なターゲットに発展してきた長門湯本温泉。4年前には、日露首脳会談の舞台にもなりました。しかし団体旅行の需要低下で徐々に旅行客が減少。強い危機感が募る中、長門市と民間リゾート会社、地元の旅館など官民一体となって温泉街の再生が行われてきました。そして、今年3月、公衆浴場「恩湯」のリニューアルオープン。4年にわたる再開発プロジェクトは大きな節目を迎えるはずでした。
しかし、コロナ禍に見舞われ、多くの旅館やホテルが休業や部分営業の措置を余儀なくされました。
地元の人たちは休業で空いた時間を、今後の話し合いに有効活用し、当初からの目標の「温泉街 全体を楽しんでもらうため」のイベントなどを企画。その結果、客足が徐々に戻り始め、手ごたえを感じています。
そこで強く感じたのは、山口県を中心とした地元からの集客が大切だということ。コロナに負けず、温泉街の再生に取り組み続けるプロジェクトの中心人物をゲストに招き、お話を伺います。



教えて道の駅!「センザキッチン」(長門市)

長門湯本温泉から車で15分ほどの場所にある道の駅「センザキッチン」。日本海に面し、ダイビングスポットとして知られる青海島(おうみじま)が近く風光明媚な場所。道の駅には長門産の野菜や果物などの食材が揃いますが、観光客に人気なのはやはり海産物。10月末に旬を迎えるのはケンサキイカ。旬の味覚の楽しみ方をセンザキッチンのスタッフの方に電話でお話を伺います。
6月26日(金)

コロナに負けない!今伝えたいみすゞの言葉

「他者との絆」「当たり前のことの大切さ」「石や雪など無生物の心情」など“見えないものを見つめる”という哲学。山口県長門市出身の童謡詩人・金子みすゞ(1903~1930)の詩の核心です。2011年の東日本大震災の時には他者との絆がテーマの詩「こだまでしょうか」がテレビCMで使われ、多くの人の共感を呼びました。番組には、金子みすゞの詩を現代に掘り起こした児童文学作家の矢崎節夫さん(やざき・せつお、73)に出演いただきます。また、コロナ禍で再び困難に直面する日本にエールを送るべく、シンガーソングライター・ちひろさんによる詩の朗読や、震災時に詩で勇気づけられた人のリモートインタビューで今こそ伝えたいみすゞの心をお伝えします。



出演者 ちひろ
(シンガーソングライター・ラジオパーソナリティ)


山口県山口市出身。
長門市出身の童謡詩人・金子みすゞの詩に曲をつけ、国内外で公演を行う。
また山口市歌「ふるさとの風〜山口市民の歌〜」制作。
2017年、福島県立郡山北工業高校ラグビー部部歌「一勝驀進」を制作、同ラグビー部は花園で行われた全国大会で初の16強入り。
2019年、視覚障害者柔道・廣瀬順子選手の応援ソング「自分に出逢うために」制作。
2018年から中国!ちゅーもく!ラジオYAMAGUTICのゲストパーソナリティ。

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