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自由律句らぶ 案内
平成25年2月分
【番組内で紹介した投稿句】
@

A
   
【解説】
<@句目>
⇒様子が手に取るようにわかります。寒い朝「ヨイショ」と掛け声を出すのがいいです。「ヨイショ」そのものが掛け声ですから「掛け声」は削りましょう。「一日が」ではなく前向きな気持ちを強調して「今日を」としてみました。
●参考句● 布団からヨイショ今日を始める
<A句目>
⇒短律でいいですね。ここで (つぼみ)の気持ちになってみましょう。(つぼみ)は咲きたいけど、寒くて咲けない。その様子を具体的にしてみました。
●参考句● ちょっと硬い表情で(つぼみ)が寒さと(にら)めっこ
B

C

D

 
【解説】
<B句目>

⇒「みーつけた」で心おどる気持ちは十分伝わります。春の妖精が何か手がかりを添えると花や木のことだとわかります。
●参考句● 春の妖精みーつけた庭の片隅
<C句目>
⇒女性らしいやわらかな句になりました。「香り」が二度出てきますので「あわい香り」は削っておだやかな春の陽ざしを生かすといいですね。
●参考句● 水仙の香りと遊ぶ陽ざしにいる
<D句目>
⇒かわいいですね。「春の音」がいいです。「チリンチリン」と「春の音」を直接くっつけるとより効果的です。
●参考句● 猫に鈴チリンチリン春の音

【俳人の句】

【解説】

⇒「雪へ雪ふる」と雪を二度重ねて、しんしんと雪が降り続いている様子がわかります。この「をる」を削っても句にはなります。しかし、それでは「しずけさ」を感じるだけです。この「をる」を加えることで作者が「雪ふるしずけさ」と一体になっています。句の中に作者である山頭火の存在感が明確になっています。それがこの句の命です。

 
 
【その他の投稿句】 ※コンピューター環境で表示するため横書き表記としています。あしからずご了承ください。
広場太郎
(静岡県・60代男性)
⇒困りましたね、電信柱が邪魔ですか、日本は電信柱が多すぎます。それにしても富士山が毎日見えるとは羨ましい限りです。
広場太郎
(静岡県・60代男性)
⇒日常生活の一コマを切り取ったところが見事です。気持ちをもっと表に出すといいでしょう。
●参考句● 妻の音が幸せな朝の台所
トモ子
(下関市・60代女性)
⇒短い文学ですからなるべく一字空けはなくしましょう。トモ子さんの夢は全国民の夢ですね。忘れないで応援していきましょう。
淳之介
(長門市・50代男性)
⇒雪が降っても、寒風にさらされても椿は咲き、春が間近だと知らせてくれますね。「春近し」は「春も近い」と口語にしましょう。一字空けも必要ありません。
綽迎雲
(東京都・50代男性)
●参考句● サヨナラは笑顔にしたいね長いつきあい
綽迎雲
(東京都・50代男性)
⇒視点がいいですね、詩人の感性がうかがえます。作者だけ知っている様子を言葉にするといいですね。
●参考句● あの角まがった左の片隅はスミレ
沖田道子
(萩市・50代女性)
⇒雑草も懸命に生きています。名前を知ってしまうとそっとしておきたくなりますね。
沖田道子
(萩市・50代女性)
⇒家族が少なくなると淋しいですね。説明文になりました。
●参考句● 十人家族の思い出ほかして冬の陽ざし
フライドチキン
(茨城県・10代男性)
⇒スピード感や爽快感などスキーの楽しい様子を言葉にしてみましょう。
実近節子
(周南市・60代女性)
⇒なかなか放り出せませんね、気になりますね。説明文になりました。自由律句は生活の一面を切り取った「詩」だと思ってください。
●参考句● 何かしておきたいこれからのくらし
●参考句● やっぱり気になる片づけはじめる
実近節子
(周南市・60代女性)
⇒そうですね。句日記をお勧めします。後で自分史として残ります。

(群馬県・20代男性)
⇒美しい景色です、その感動を言葉にしてみましょう

(群馬県・20代男性)
⇒「同じ景色を見ている」は擬人化したいい表現です。「絵筆」と「ペン」はどちらか思い切ってけずりましょう。
●参考句● カメラも絵筆も同じ景色を見ている

(周南市・女性)
⇒家族が楽しく集えることは幸福なことです。大切にしましょう。
●参考句● 家族の気配につつまれまどろんでいる

(周南市・女性)
⇒そうですね、空を見ていると無限大の高さ広さをかんじますね。
●参考句● 高い空ちいさな私を見ている
佐伯吉郎
(山口市・90代男性)
⇒日本人の心を見事に詠いました。「桜は心に畄める」はいいですね。
佐伯吉郎
(山口市・90代男性)
⇒春を迎える準備でしょうか、どんな花を植えられるのでしょう。
宮川初子
(下関市・80代女性)
⇒景色を見て物語が出来ましたね。素晴らしい想像力に感動しました。

宮川初子
(下関市・80代女性)

⇒美しい光景をご覧になりましたね。私も見たかったです。
前田壽義
(下関市・男性)
⇒一か月も咲き続けたバラ、大切にされたからでしょう。小さな花に勇気をもらうこともありますね。花も人の心がわかるのかもしれません。

前田壽義
(下関市・男性)

⇒生かされていると感謝している作者の生き方が素晴らしいです。
●参考句● 今朝の生命に先ず合掌

河野一遊
(下関市・70代男性)
⇒二宮金次郎の話はどうなってしまったのでしょう。「金次郎像動かず」に作者の深い思いが出ました。
河野一遊
(下関市・70代男性)
⇒ふきのとうが出る時期にまりましたね、旅立ちの季節です。思い切って短律にしてみました。一字空けはできるだけなくしましょう。
takuonly
(宮崎県・50代男性)
⇒面白い句になりました。春を連れてこい、ですね。
青子
(東京都・50代女性)
⇒今日が終われば「佳い日」が始まる、そうした願いを祈りとしていい句になりました。「午前零時」が効果的です。
青子
(東京都・50代女性)
⇒鉛筆使わなくなったんでしょうね、「ころがっている」が少し淋しい感じもして時代は変わりました。
きさらぎ
(光市・70代女性)
⇒留守にしていた家は冷え切っていて暖房の効いた病室にあったコートだけが暖かい。「抱きしめる」に実感がよく出ています。
きさらぎ
(光市・70代女性)
⇒病室での静寂がよく伝わってきます。「切り裂いて」は少し強すぎるような気もします。
●参考句● 祈りが響く鶴折る病室
角田誠
(岩国市・70代男性)
⇒一人に実感が出ています。
●参考句● 猫の温もり抱いても一人
田能婦子
(下松市・女性)
⇒シクラメンに白湯をかけてやると笑ったような気がする。優しい人柄が出ています。
田能婦子
(下松市・女性)
⇒句だけではカラスだと分かりにくいので工夫してみましょう。
清水美枝
(山口市・70代女性)
⇒外科医は神経をすり減らす仕事でしょうから、楽しむ時は精いっぱい楽しんで欲しいですね。
清水美枝
(山口市・70代女性)
⇒碁盤を見る度にご主人を思い出されるのでしょう。大切にしてください。
和侮。人
(下松市・60代男性)
⇒冬の時期に赤い実は貴重ですね。ヒヨドリも生きていかなければなりません。 ピラカンサスを食い尽くされた時の気持ちを言葉にしてみましょう。
和侮。人
(下松市・60代男性)
⇒音楽は癒されますね。「ぬくもり響く」がいいですね。
ニューヨークヤンキーズ
(岡山県・60代男性)
⇒「日向ぼっこ」を「亡母ちゃんに抱かれたような」と表現して実感が見事に出ています。気持ちが伝わってきます。
ニューヨークヤンキーズ
(岡山県・60代男性)

⇒右は左払いが先、左は横画が先、左払いの長短で書きやすい順が自然となり、やがて書き順が定められたんでしょう。そうしたことを考えるのも楽しいですね。

ほろほろ
(東京都・50代男性)
⇒「一人の凧がおりる」に切々とした哀感がこもり詩情豊かな句になりました。
ほろほろ
(東京都・50代男性)
⇒先日「小秋さんを囲む会」をしました。大変残念ですが、小秋さんにはまた新しい人生を踏み出して活躍してもらいましょう。番組は引き続きよろしくお願いします。
竹田千恵子
(下関市・80代女性)
⇒「ぐんぐん揚がる」で見事に臨場感にあふれました。若々しくいい句になりました。
竹田千恵子
(下関市・80代女性)
⇒説明したくなるところをぐっとこらえて言いたいことだけに集中させました。心情のよく出た句です。
河村政義
(下関市・男性)
⇒誰も皆それぞれの身体を酷使しながら何十年も生きています。齢をとると体と相談しながら生きることも必要ですね。
河村政義
(下関市・男性)
⇒「いい湯だなー」と鼻歌すればもっと幸せになれるかも、そんな歌がありましたね。
増田壽惠子
(防府市・70代女性)
⇒「周防の三ツ星」がいました。種田山頭火・江良碧松・久保白船です。その白船の句に「蹲ればふきのとう」があります。作者の人柄のよく出た句です。増田さんの句もまた「ほろにがい命」と情のある句になりました。
川柳大好きっ子
(兵庫県・30代女性)
⇒鼻炎と花粉症、困りましたね。川柳が大好きなんですね。川柳らしい句になりました。
●参考句● 鼻炎と花粉に揺れている春の私
川柳大好きっ子
(兵庫県・30代女性)
⇒決まりがないことを気に入ってもらえたのでしたら、五七五ではなく、是非自由律でお願いします。内在律といって自分のリズムがいいですね。一字空けもなくしていきましょう。
馬関のY
(下関市・70代男性)
⇒ミソサザイはどんな鳴き声なんでしょう。少し説明文になりました。角度を変えてみましょう。
●参考句● ミソサザイ鳴いて空が春にならない
山本房子
(周南市・70代女性)
⇒柴田トヨさんの詩を読まれたんですね。「あふるる」を口語の「あふれる」にするとどうでしょいうか。
●参考句● 癒しという涙あふれる詩99歳
山本房子
(周南市・70代女性)
⇒春の息吹を感じる明るい句になりました。
●参考句● 風車回りだしてそろそろ春
植田鬼灯
(光市・60代男性)
⇒短律で春の感じがよく出ました。
植田鬼灯
(光市・60代男性)
⇒「カフェ」はフランス語でコーヒーですね。詩的で小粋な句になりました。
水野直樹
(神奈川県・50代男性)
⇒「かな」は定型俳句の切字ですね。「かな」をつけると感動が薄まってしまいます。
●参考句● 振り返らず休み休みまっすぐな道
水野直樹
(神奈川県・50代男性)
⇒そうですね、努力の積み重ねで今日がある訳ですから
●参考句● できるところまでを重ねて今にいる
皆川貢
(秋田県・50代男性)
⇒今年は特に豪雪のようですね。この句には豪雪に懸命に耐えている人々の声が聞こえます。遠くから心配しています。
●参考句● 雪折れの梅いのち膨らめ机上に置く
滝部マーガレット
(下関市・70代女性)
⇒熱心な投句者があり、熱心な担当者がいて成り立つ番組です。小秋さんのお蔭でいい番組に育ってきました。
14番目の月
(防府市・50代女性)
⇒飛行機雲がまっすぐに夕日に向かって伸びている様子でしょう。「潔く」が効果的です。心象風景とも受け取れますね。
福田ノリオ
(下関市・男性)
⇒雪が舞っていた時の自分の気持ちを句にしてみましょう。
福田ノリオ
(下関市・男性)
⇒やや説明文になりました。読者に想像してもらうことも必要です。
●参考句● 菜の花にテントウ虫の小さな赤
形山弘子
(光市・70代女性)
⇒梅園は小鳥の楽園なんでしょう。愛想してくれる目白もかわいいですね。
●参考句● 目白も愛想振りまく紅梅白梅
形山弘子
(光市・70代女性)
⇒いいですね。「ときめき」がある人生を続けてください。もらった若い男性もきっと嬉しいはずです。
サクハル
(防府市・30代男性)
⇒梅は寒さに耐えて芽吹きます。作者自身のことでしょうか。
サクハル
(防府市・30代男性)
⇒人生の満潮を誰もわからないまま駆け抜けているのでしょう。毎日を懸命に生きることでしょう。
佐藤茂子
(萩市・女性)
⇒差し上げた大根がおでんになって帰ってきましたか、嬉しいですね。お隣さんも気がきく方でよかったですね。
佐藤茂子
(萩市・女性)
⇒「白梅に小枝」の意味がわかりにくいですね。
●参考句● 窓から白梅たがいに笑う台所
よしあき
(下関市・60代女性)
⇒何を見てもご主人を思い出す、そうした深い絆がよく出ています。「会えましたよ」を削ると「大笑い」が強調できます。
よしあき
(下関市・60代女性)
⇒「心地良い空間」が一番言いたいことのように思われますので「青空」は削ってもいいでしょう。二句とも上の言葉を削るといい句になります。
M.M.
(下関市・60代女性)
⇒子ども心にも法要は特別な日だと分かるんですね。「お経に手を合せる孫」を「小さな手が合掌」にしてもいいですね。
M.M.
(下関市・60代女性)
⇒間もなく春ですよと梅が言っているようですね。梅はそうした使命を持っているのでしょう。
●参考句● 春を指さしている梅の枝
岡本和子
(防府市・80代女性)
⇒作者だけでなく慌て者は沢山いますからご心配なく。

岡本和子
(防府市・80代女性)

⇒孤独をかみしめるように「おかえり」がついていますね。「一人二役」に一人暮らしの様子が伝わってきます。
荒木勉
(東京都・男性)
⇒「小秋」とは優しい名付けをしたものです。その通りの女性です。「いちばんやさしい夢」ですね。。
荒木勉
(東京都・男性)
⇒今回は句を作った時の様子が一言もありませんでしたが、十分伝わってきました。「たったひとつの秋を見送る」に言い尽くされています。詩人の句はいつも私達を夢の世界へ誘ってくれます。
渡辺優斗
(防府市・11歳男性)
⇒いい句になりました。気持ちも伝わってきます。
渡辺優斗
(防府市・11歳男性)
⇒夕日を見た時、優斗君はどういう気持ちだったかな、その時の気持ちを書いてみましょう。ちょっと難しいけど頑張ってみましょう。
渡辺高弥
(防府市・9才男性)
渡辺高弥
(防府市・9才男性)
⇒高弥君はカラスを見た時どう思ったかな、朝日が昇るときどういう気持ちだったかな、自由律は口語で表現します。普段使っている言葉で自分がどう思ったかを書いてみましょう。最後に「かな」や「けり」を付ける習慣は今のうちにやめましょう。「かな」や「けり」を入れると折角の感動が薄まります。
渡辺由美子
(防府市・女性)
「雨あがり」は無くてもいいでしょう。
●参考句● 逢えなかった虹を探している
●参考句● メール頼りに虹に会いにいく
渡辺由美子
(防府市・女性)
●参考句● 梅の香おだやかに春をつれてきた
(参考句:富永鳩山)
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