テレビやラジオで伝えられる
最新の気象情報に注意しましょう。
家具類、貴重品など水に浸かると困るものは
できるだけ高いところへ置きましょう。
農薬など流出すると危険なものは浸水しない
ところへ置きましょう。
河川の急激な増水や氾らんが起こりやすいので、
低いところにある中小河川などには
不用意に近づかないようにしましょう。
注意報(大雨・洪水注意報など)
・・・災害の起きる恐れがあります
警報(大雨・洪水警報など)
・・・警戒!重大な災害が起きる恐れがあります
記録的短時間大雨情報
・・・数年に1回程度の猛烈な雨を観測したとき
土砂災害警戒情報
・・・土砂災害の危険が高まっています
NHKオンライン「気象・災害情報」では現在発表されている「警報・注意報」などが確認できます。
用語
1時間雨量(ミリ)
状況
やや強い雨
10~20未満
ザーザーと降る。地面に一面水たまりができる。雨の音で話が良く聞きとれない(木造住宅)
強い雨
20~30未満
どしゃ降り。傘をさしていても濡れる。ワイパーを早くしても見づらい。
激しい雨
30~50未満
バケツをひっくり返したように降る。道路が川のようになる。車のブレーキが効かなくなる。
非常に激しい雨
50~80未満
滝のように降る。水しぶきであたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなる。車の運転は危険。
猛烈な雨
80以上
息苦しくなるような圧迫感がある。恐怖を感ずる。大規模な災害の起こるおそれがある。
参考文献:気象庁資料(2017年9月)