2021年09月30日 (木)山口県の昔と今を掘り起こすコーナー『思い出ISHIN』


お久しぶりです!田邊和佳(たなべわか)です。

 

東京オリンピック・パラリンピックが終わった直後の

思い出ISHIN(9月9日放送)では、

山口県のオリンピックとパラリンピックの歴史を振り返りました(^-^)

 

今回は、私が特に衝撃を受けた写真をご紹介します!

 

今からおよそ90年前(1932年)、山口県出身者が初めてオリンピックに出場しました。

出場選手の一人だった豊田久吉選手は、水泳800メートルリレーで金メダルを獲得!

 

山口県出身者として初の金メダル獲得に・・・

豊田選手の地元・周防大島では!??

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(写真提供:山口県立周防大島高等学校)

 

町なかを豪華に装飾し、凱旋パレードが行われました!

 

 

そして、記念撮影では・・・

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(写真提供:山口県立周防大島高等学校)

母校の教師や生徒など、およそ200人が集まったそうです!!

スポーツは時代を問わず、人々を熱狂させるものなのだなと感じました。

 

この放送ではそのほか、

ベルリンオリンピック(1936年)に出場し、三段跳びで世界新記録をたたき出し、

金メダルを獲得した田島直人選手。

そして、1964年の東京パラリンピックに合わせて開かれた

国際身体障害者スポーツ競技会に出場し、陸上競技で金メダル2つ、

そして水泳競技でも銀メダルを獲得した青木賢二選手などをご紹介しました。

 

山口県に来てから半年が経過しましたが、「思い出ISHIN」を通して

県内の過去の出来事を知ることができるので、充実した日々を過ごせています!

 

まだまだ山口県の歴史や文化を勉強して、放送に生かしたいと考えていますので、貴重な資料がありましたら、ぜひ郵送やFAX、メール(思い出ISHINメールフォーム)で教えてください!!

 

投稿者:アナウンス | 投稿時間:11時30分

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