2021年03月26日 (金)春を彩るお弁当
こんにちは、大西結依です。
今週の「サキドリ!もっとやまぐち」では、
ちょっとした工夫で可愛くなるお弁当のコツをご紹介します。
教えてくださったのは、管理栄養士で料理研究家の柴田さやかさんです。
こんなに可愛く仕上がっちゃいます♡
今回ご紹介するのは、
・ちくわボール
・卵とハムのお花
・にんじんの立体的なお花 です。
順番に作り方をご紹介していきます。
《ちくわボール》
1.まず、ちくわを縦半分に切ります。
2.切ったちくわをこのように3等分にカット。
ここでポイント!
片方の端は切らないようにします。
3.そして三つ編みにします。
外側のものを内側へ、反対側の外側を内側へ、と繰り返して編んでいきます。
4.最後まで編めたら、クルっと端を持って完成です!
茶色い焼き目を上にしても白い部分を上にしても可愛いです。
お弁当の色合いによってどちらを上にするかを決めてください^^
このままお弁当のすきまに差し込むだけなので、らくらく♪
《卵とハムのお花》
1.まず、薄焼き卵を作ります。
ここでポイント!
卵に水溶きかたくり粉を少し入れると、破れにくくなるそうです。
2.焼きあがったら粗熱をとってから半分に切り、もう半分に折ります。
3.半分に折った丸いほうに切り込みを入れます。
ここでポイント!
切り込みは等間隔に入れること。
4.切り終わったら、端からクルクル巻いて・・・
ここでもポイント!
隙間がないように密着させて巻くこと。
完成です!
とっても華やかな大輪のお花に仕上がりました^^
こちらもお弁当の隙間に差し込むだけでオッケーです♪
ハムも、まったく同じ作り方でできます。薄いハムのほうが作りやすくてオススメです。
《にんじんの立体的なお花》
1.生の人参を5ミリ幅くらいの輪切りにし、お好きな花形などで型抜きをします。
2.赤い線のところに切り込みを入れます。(花びらの数だけ)
ここでポイント!
刃先を中心に当て、指で押すように半分まで切り込みを入れます。
このくらいです。
3.切り込みを入れた間の花びらの部分を斜めに切り取ります。
こんな感じです。
花びらの数だけすべて繰り返したら、完成です。
私も何度か作りましたが、本当に簡単にできました!
特に、にんじんの飾り切りは、覚えておくとおせちなどを作るときに飾っても
豪華でかわいいだろうなと思いました。
ちょっとした工夫で普段のお弁当もかわいくなります!
お弁当のふたをあけたときにテンションが上がりますよ♪
簡単にできるので、ぜひ皆さんも活用してみてください!
投稿者:アナウンス | 投稿時間:17時45分