2022年08月02日 (火)戦争平和インタビュー


こんにちは!

アナウンサーの条谷有香です。

 

最近の私は、

戦争・平和インタビューの制作をしています。

 

 

お話をうかがったのは、脚本家の梶本恵美さん。

 

梶本さんは、

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NHKのドラマ「ひきこもり先生」の脚本を手がけられた方で、

これまで、戦争や平和を題材にした作品も数多く書いていらっしゃいます。

 

その1つが1995年の民放のテレビドラマ「風たちの遺言」です。

この作品は、東京・浅草の食堂を主な舞台に、戦中の人々の生活などを描いています。

この作品と山口県がかかわってくるのは終盤。

主人公の男性が、海の特攻兵器「回天」の部隊(現山口県周南市大津島)に配属され、命を落とします。

梶本さんに、回天を描いた理由や、制作時のお話などをうかがいました。

 

そのほかにも、

これまでに執筆なさった、いくつかの作品について、

さらに、

梶本さんの平和への思いなどをうかがった

ロングインタビューになっています。

 

「ひきこもり先生」にも共通している、

梶本さんが大切にしている思い。

それは…

“いのちを大事にしてほしい” ということ。

 

最初から

戦争、平和、という大きい概念が想像できないとしたら、

まずは、目の前のいのちに目を向けてほしい。

 

そんな梶本さんの思い、

ぜひお聴きください。

 

 

放送は、

全国の皆さん向けには、

10日(水)ラジオ深夜便 にて、 あさ4時台に放送します。

 

 

その内容を少し短くしたものを、

中国地方向けに

5日(金)中国!ちゅーもく!ラジオ 午後5:05~午後5:55の番組内でも放送します。

 

ぜひお聴きください!

 

投稿者:アナウンス | 投稿時間:16時30分

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