2020年12月08日 (火)ラスト35秒に込める


北野です。12月になりました。ことし1年、「情報維新!やまぐち」をご覧いただき、ありがとうございました。

…この「ご覧いただきありがとうございました」というフレーズ、毎日の放送の最後でも同じ言葉を使っています。この“番組締めのご挨拶”を含めたエンディングに込めた思いを、今回は語らせて頂きます。

山崎さんの気象情報のあと、明日の番組内容のご紹介が終わるのが、18時58分10秒くらい(番組予告の長さによって5~10秒程度変動しますが)。番組終了は59分ちょうどで、ラスト15秒間はご挨拶とお辞儀、お天気カメラがあるため、コメントは58分45秒までに締めなければなりません。つまり、その約35秒間で何をお伝えするのか、いつも頭を悩ませています。

あるときはその日にお伝えした話題にちなんだこぼれ話的なものだったり(10/13「西日本の旅・阿武町編」の大西キャスターの感想や、11/13周南市八代にナベヅルが飛んできたときの地元小学校の反応など)、またあるときは全国や世界のニュースにちなんだ話題だったり(10/8ノーベル賞、11/11気象庁の生物季節観測見直しなど)、災害への備えや新型コロナ対策などを呼びかけたり(11/5火災予防、12/2インフルエンザなど)、そして連続テレビ小説や大河ドラマについての話をしたり…。なるべく山口県にちなんだ話題を選んでいますが、ときには全然関係のない話をすることもあります。そんなときも、常に心掛けているのは「番組をご覧の皆さんとの距離を縮めたい」ということです。ニュースや情報はきちんと正確にお伝えすることはもちろんですが、皆さんの写真やメッセージを紹介するときと、このエンディングの35秒間は、テレビを見て下さっている皆さんに身近に感じてもらいたいと、話題も共感して頂けるものを探してお伝えするようにしています。

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(12月1日のエンディング。この日決まった「流行語大賞」の話題でした)

 

おかげさまで、「視聴者に近く感じられて地域番組らしい」「山口の番組でも朝ドラの話題をしていて親近感がわいた」「NHKなのに堅苦しくなくて自然な会話がいい」というご意見を頂き、まさに大切にしている気持ちが伝わっているんだと、本当にうれしく、励みになっています。

そして冒頭にも書いた、そのあとの締めのご挨拶。当初は「これで失礼します」と言っていましたが、「ありきたりの終わり方ではなくて、きょうも見て頂いた感謝の気持ちをこめたご挨拶ができないか」とあれこれ悩んだ末に、今の表現に変えました。これも、先日お会いした方に「職場であの『終わり方』が話題になった」と声をかけて頂きました。「好感が持てる」「明日も見ようと思う」という反響を頂いています。

 

そうした気持ちを、番組最後の35秒間まで詰め込んで伝えしている「情報維新!やまぐち」を、どうぞ来年もよろしくお願いいたします。

 

ことしもご覧いただきありがとうございました。来年もぜひご覧ください。

 

(追記)

最後に「情報維新!やまぐち」のお知らせを。

12月10日(木)の「インタビューこの人」は、この方が登場します。

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女優の紺野美沙子さんです。

萩を舞台にした昭和55年の連続テレビ小説「虹を織る」でヒロインを演じました。

放送からちょうど40年になることし、ドラマが縁で、県立萩高校の創立150周年の講演に招かれた紺野さんに、萩でのロケの思い出や、ドラマのエピソードなどをオンラインで伺いしました。ぜひご覧ください。

 

投稿者:アナウンス | 投稿時間:10時00分

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