2020年08月11日 (火)甲子園がない中で


アナウンサーの平﨑貴昭です。

夏の全国高校野球に代わる山口県独自の大会が、無事に終わりました。

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今年の準決勝・決勝の舞台は、「萩スタジアム」。

22年前、決勝が行われた場所です。

そのときは、宇部商業が下関中央工業に勝って、

夏の甲子園に出場しました。

当時の宇部商業のエースは2年生の藤田修平さん。

延長15回の激闘の末、サヨナラボークで敗れた試合は

今でも高校野球ファンに語り継がれています。

横浜高校の松坂大輔投手が活躍した大会でもありますね。

 

さて、今年の夏の甲子園は中止。

独自大会で優勝した高川学園の皆さんは、

憧れの甲子園の土を踏むことができません。

大きな人生の財産になったかもしれない、

藤田修平投手や松坂大輔投手のように

語り継がれるような試合が展開されたかもしれない。

球児の気持ちを思うと、本当に無念でなりません。

 

新型コロナウイルスに翻弄されながら山口大会を戦った

59校55チームの皆さん、本当にお疲れ様でした。

指導者の皆さんや野球部員にたくさん話を伺う中で、

私もいろいろと考えさせられる夏となりました。

皆さんの思いを自分なりに精一杯受け止めたうえで、

準決勝・決勝の実況を担当したつもりです。

 

来年こそは必ず甲子園が開催されることを祈って、

早くも来月に開幕する秋の大会の実況に臨みたいと思います。

 

投稿者:アナウンス | 投稿時間:10時00分

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