2020年03月16日 (月)「花燃ゆ」の秘密


北野です。

日に日に春めいて、花萌ゆる季節になってきました。

そして私がハマっているのが、5年前の大河ドラマ「花燃ゆ」です。

「今さら…」というあなた!主題歌に「ある秘密」が隠されていたこと、ご存知でしたか?

 

山口に赴任するからには、幕末の志士たちのことを改めて学びたい、と思っていた私は、

去年の秋ごろから、レンタルビデオ店で週に1枚(4話分)、花燃ゆのDVDを借りる生活を続けてきました…。

そして、きょう(3/13)時点で、全50話中43話までを見終えました。

吉田松陰と門下生たちのほとんどが、維新の世を見ることなく、志半ばで命を落としたこと。その志士たちの間近で、寅次郎の妹の文もまた波乱万丈の人生を歩んだこと。

長州藩が絶体絶命の危機から「大逆転」で明治維新の立役者になったこと…。

歴史の教科書には書かれていない人物や出来事が描かれ、物語に引き込まれていきました。

と同時に、萩の、長州藩のすごさを改めて知りました。

そして、「花燃ゆ」を見始める前に訪れた松陰神社や萩城下町、そしてまだ行ったことがない下関長府など、「花燃ゆ紀行」で紹介された場所を、改めて訪れてみたいと思うようになりました。

 

(NHK山口局内に今も貼られているポスター)

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そして、冒頭で書いた、主題歌に隠された「秘密」。よく聞くと、「花燃ゆ」の主題歌には、大河ドラマでは珍しく、一部にコーラスがあるんです。その歌詞を調べてみると…

「愚かなる 吾れのことをも 友とめづ人は わがとも友(ども)と

 吾れをも 友とめづ人は わがとも友(ども)と めでよ人々」

「吾れをも 友とめづ人は わがとも友(ども)と めでよ人々 燃ゆ」

と歌われていることが分かりました。

そう、これは、吉田松陰の遺作と言われる「留魂録」にある、

「愚なる吾をも友とめづ人はわがとも友とめでよ人々」

から来ているようなのです。

それが分かってから聞いてみると、なんだか心にグッとくるものがあります。

さらに、この主題歌のバックの映像には、冬・春・夏・秋の4バージョンが、季節ごとに放送され、

夏はひまわり、秋は菊など、映像で描かれている花が違っていたんです!

DVDではこの4バージョンの字幕がないものを「特典映像」として見ることができるほか、

主演の井上真央さんをはじめ、主な出演者のインタビューも収録されています。

 

さあ、5年前に見た、というあなたも、もう一度、見てみたくなったはず。

外出に気を遣う日々が続くなか、自宅で子供たちと一緒に「花燃ゆ」をご覧になってみるのはいかがでしょうか?

投稿者:アナウンス | 投稿時間:15時00分

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