2019年10月08日 (火)ラグビーワールドカップの広告塔


元・高校ラガーマンだった北野です。

「もう奇跡とは言わせない!」と実況アナウンサーが叫んだ、ラグビーワールドカップ・

日本対アイルランド戦。世界ランク10位の日本が、2位のアイルランドを破り、

4年前の南アフリカ戦に続いて歴史的勝利を挙げました。

ラグビーの話題を目にしない日はないほど、日本全国で“ラグビー熱”が高まっていますが、

その日本代表の情報を日々、発信しているのは、山口県出身の元・ラガーマンなんです。

 

日本ラグビー協会広報部長の藪木宏之さん。長門市の大津高校(現・大津緑洋)で

昭和58年度の全国大会=花園に出場し、ベスト4に進出。地方の無名校がシード校を

次々と破った快進撃は「大津旋風」と称えられました。

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(東京・青山の日本ラグビー協会「ジャパンクラブ」にて)

その後は明治大学から社会人の神戸製鋼に入社。1年目に、当時主将を務めていた

“日本の「ミスターラグビー」”こと平尾誠二さんから司令塔ポジション=スタンドオフ

を引き継ぎ、その年から、神戸製鋼の7年連続日本一が始まります。

3年前からは日本ラグビー協会に出向し、広報部長を担当。メディアからの日本代表選手

への取材依頼を受け、選手のコンディションなどに配慮しながらスケジュールを調整する

など、日本代表をはじめ、日本のラグビーの情報を国内だけでなく海外にも発信する、

「日本ラグビーの広告塔」として活躍されています。

その藪木さんに、ワールドカップ開幕直前に東京の日本協会でインタビューさせて頂きました。

高校時代の「大津旋風」の思い出、神戸製鋼時代に平尾さんの“運転手”を任されるなど

師弟関係にあった秘話、日本代表への期待、そしてふるさと長門をはじめ、全国でラグビー熱を

高めたいという決意を伺いました。

10月10日の「インタビュー・My ISHIN」のコーナーでたっぷりとお伝えします。お楽しみに。

 

ところで、冒頭の「もう奇跡とは言わせない」と叫んだのは、先輩の豊原謙二郎アナウンサー。

4年前の南アフリカ戦でも実況を担当、終了間際の「いけー、いけー、トラーイ」という絶叫と、

その後の30秒以上の沈黙が話題になりましたが、2大会連続での歴史的勝利の実況に

なりました。豊原さんは「おはよう日本」の平日スポーツキャスターも担当していて、

昨年度は平日が豊原さん、土日祝日が私の担当で、それ以前にもラグビーやプロ野球など

の実況でご指導頂くなど、大変にお世話になりました。実は豊原さんも元・高校ラガーマン。

神奈川県予選ベスト8の主将で、“ラグビー愛”はNHKアナウンサーのなかでも間違いなくNo1。

事前の知識の蓄積や取材量などもすごいのですが、とにかく実況のなかに、ラグビーで大切な

“選手へのリスペクト”が溢れているんです(そして、とても涙もろい一面も)。

そんな豊原さんが今後、実況を担当するのは、いずれもBS1で準々決勝第1試合(19日・生)、

準決勝第2試合(27日・録画)、そして決勝(11月2日・生)の予定です。

さらに、その決勝の解説は、先月20日の「情報維新!やまぐち」でカナダ代表の注目選手を

紹介して頂いたこの方!

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元日本代表主将で、このほどドラマで俳優デビューされた廣瀬俊朗さんの予定です。

日本対アイルランド戦に続く「廣瀬さん解説、豊原アナ実況」の名コンビによる生中継。

歴史的大会の決勝は、ぜひNHK・BS1でお楽しみください!

 

投稿者:アナウンス | 投稿時間:10時00分

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