縁結びの神で知られる熊野大社は、1200年の歴史を誇る県重要文化財。
参道の入り口には大鳥居、そして境内には石段が続き、頂上に拝殿を有する。
境内には3羽のうさぎが彫られており、全て見つけると幸福が訪れると言われる。
参道の入口に位置する大鳥居は見るものを圧倒する大きさ。
1200年以上の歴史を誇る、この神社への旅をいざなっている。
あらゆる命を生み出し育む「むすひ」の神様がお祭りされている。
「むすひ」とは、ものが生まれる力で、動物も、植物も、そして人間も、この「むすひ」の力によって、この世に生まれてくると言われる。
かつて結婚式は夜に行われていた。
えんむすびの神様として知られる熊野大社では、特別な縁結び、祈願祭が執り行われている。
参道には松明やろうそくが灯され、神秘的な光を織り成す。
かつて江戸時代初期の大銀山として栄えた、歴史的な温泉街
芭蕉の名句が読まれたことでも知られる、石段の続くお山
北前船でもにぎわった雅のこころ息づく文化の交流地