ことし5月15日、開幕から30周年を迎えたJリーグ。
NHK山形ではサポーターの皆さんから「モンテとあなたの思い出」を募集しました。
皆さまからお寄せいただいたおたよりを5回に分けて、【すべて】ご紹介します!
今回のテーマは「私だけのエピソード」です!
自分の父が元選手で小さいころからモンテのファンです!その影響でスポーツはサッカーしか知りませんでした(笑)(赤だし味噌汁・20代男性・サポーター歴25年)
1998年JFLホームでのジヤトコ戦からサポーター歴は始まりました。といっても当時はまだ8歳、地元にサッカーチームがあることのすばらしさもよくわからず。初のJ1となった2009年はくしくも進学で県外へ移り、そのまま就職しアウェーでのサポートが中心。いつも心の中にはモンテディオがあったことから県内への転職を決意。再びホームでのサポートができるようになりました。私が山形にいるシーズンでJ1だったことがありません。はやくトップリーグで躍動するモンテイレブンをホームで、この目で見たい!(カシス・30代男性・サポーター歴25年)
2014年10月11日 忘れもしない長崎戦。いつもはゴール裏で応援しているのですが、その日は芝かぶり席で観戦。サポーター仲間にもないしょで、その日入籍したことをSNSで報告しました。(主人もサポーターです)同点の時間が長くヒヤヒヤしましたが川西選手のゴールで勝利!ゴール裏で選手と一緒にブルイズしながら(勝ったのに)ブーイングされたのは忘れられません(miyukki・30代女性・サポーター歴15年)
帰省のタイミングが重なり、昨年お盆の金沢戦を父と2人で現地観戦させていただきました。 幼い頃はシーズンパスで、毎試合2人で行っていたものの、父は10年ぶり、私は現在北海道在住で、お恥ずかしながら3年ぶりのNDでした。これだけ足を運んでいないとイベントもグルメも浦島太郎状態でしたが、試合開始前からビールをお互い4杯頂きよいコンディション(?)で試合に望めました。試合は決めるべき選手がゴールを決める理想の展開で父も大喜びで、イベントも含め10年前のどんな試合よりも思い出になる1日になりました。父の買ったチケットで選手やサッカーなど父の解説を聞きながら見ていたモンテを、逆に僕の買ったチケットで父と一緒にビールを飲みながら、昔いた選手の話で盛り上がり、今いる選手の特徴やサッカーを僕が解説をしながら試合を見る。そんな親孝行する場を与えてくれるチームが地元の山形にあることが誇りです。これからも応援してます。(さっぽこ・20代男性・サポーター歴20年)
サポーターになったころはまだ小学生でしたが、高校卒業後に運転免許を取り、ひとりでモンテに行くようになりました!今では彼女も連れて行くようになり、好きな選手もでき、自分の人生にモンテが欠かせません!(とし・20代男性・サポーター歴11年)
初めて親に連れられて家族で応援に行ったのが当時のNEC山形の頃。JFL参入初年度、PK戦で当時の強豪、本田技研を倒したときから応援しています。思春期の頃には一度、心が離れた頃がありましたが進学のため、東京に上京し、当時の彼女とのデートで何年かぶりにアウェーゲームでモンテを応援に行きました。その試合で勝利した事で小さい頃のモンテ熱が再燃。それから彼女を連れて関東近郊、そしてたまに遠方のアウェーまで足を運ぶようになりました。そんな中、心のどこかで昇格はいつかなうかわからない夢だと思っていたのを打ち破ってくれた小林伸二さん。忘れられない存在です。J1に上がらなければ見られない景色があることを教えてくれました。昇格した初年度にその彼女と結婚。次の年から地元に戻ってきて、今は2人の娘と4人でホームと近郊のアウェーに応援に行っています。そして長女はモンテのサッカースクールに通っているのですが、元選手である石川コーチからスルーパスを受けてシュートを決めている姿を見ると親であるわれわれがドキドキしています。私の人生のほとんどを彩っているモンテ。子どもの頃から親になった今でもずっとそばにある存在はほかにはありません。これからも家族みんなで応援していきます。(ぐらお・30代男性・サポーター歴30年)
母のおなかの中にいる時から行っていたモンテの試合。小さい頃も父がたくさん連れて行ってくれました。その後もちょこちょこ行っていたのですが、毎試合行くほどではありませんでした。ですが2021年の秋田戦で選手の一生懸命さやスタジアムの雰囲気、運営のすばらしさに魅了され、そこから毎試合行くようになりました。今では将来モンテで働く事が夢になり、専門学校に入るために勉強頑張っています。今シーズンモンテはいいとは言えない位置にいますが、これからもっと上がれるはず!!がんばれ!モンテディオ!(いち・10代女性・サポーター歴2年)
先日、山田拓巳選手の山田夢シートに障がいがある息子を招待して頂きました。色んな意味でハンデをもって生活している人を山田選手はずーっとそうやって試合に招待してくれています。もう何年も前から何度か招待して頂いて、息子はモンテディオ山形が大好きになりました。外に出る機会も少なくなるほど障害の重い息子ですが、そういう機会を作っていただいたおかげで、今ではモンテディオの試合に行くことが生きる支えにさえなっております。試合が終わった後にはいくら疲れていても笑顔で会いに来てくださったり、おしゃべりできない息子にも優しいことばをかけてくださったり、本当に心から感謝しております。これからもこのすてきな機会を無くしてほしくないとせつに思います。山田選手の優しい気持ちがいろんな方々に届きますように。ご協力いただいたスタッフの方々にも心から感謝しております。このような事が広く皆さまに伝わりますように。(はるぼう・50代女性・サポーター歴13年)
中学2年の時に神奈川から転校してやってきた山形。都会から地方に転校してきたのを受け入れられなくて、山形のことが好きになれなかった。でもモンテに出会ってから徐々に山形のことが好きになり、今では大好きな第2の故郷です。モンテがなかったら今でも山形のことを好きではなかったんじゃないかと思います。山形と私をつないでくれたのがモンテディオ山形です。(S氏・30代男性・サポーター歴21年)
Jリーグブームの最中、仙台から山形に転勤となり、当日JFLに昇格したばかりのNEC山形の試合観戦に行きました。 観客も1000人にも満たない試合でしたが、地元チームを支えようとほんの数人のサポーターが声を出して応援する姿に心を打たれ、それ以来山形を離れてもずっとモンテディオを応援しています。 出身地や居住地関係なく、モンテディオの勝利が自分の支えになっています。(てっちん・50代男性・サポーター歴29年)
山形局制作 | 投稿時間:11:47