「まちのおくゆき」を届ける

 

2年に1度の地域芸術祭「山形ビエンナーレ2022」

 

プロジェクトのひとつ「まちのおくゆき」では、障害のある人をはじめ、17人の市民参加者がダンスパフォーマンスを行いました。

夏の練習から9月の公演まで、「相手を想像する」ことを模索し続けた踊り手たちの3か月間をみつめました。

 

 

 

 

「想像力」を考える

 

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公演の翌週、振付家の砂連尾(じゃれお)さんと踊り手、観客が改めて集まり、「想像力」について対話するワークショップが開かれたので、私も参加してきました。


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「想像力とは何か」「どんなときに想像力を発揮するか」など、それぞれの立場から連想することを自由に発言します。

 

ひとつのダンスを通して「想像すること」に向き合った経験はみんな同じ。制作チーム・踊り手・観客・取材者である私、公演日は違った目線でダンスに携わっていましたが、この場では同じ目線で同じテーマを考えていることが新鮮でした。

 

 

問いを持ちかえる


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対話の中で共通性のあるキーワードが見つかってきた終盤、今回の場を「問い」という形で持ち帰るための話し合いが行われました。

 

「ふだんあなたは、誰と・どんな時・どんなふうに踊りますか?」

 

ダンスを作って・鑑賞して終わりではなく、日常とアートが密接に結びつき、正解のないものに対して向き合い続けること、それが「想像力」と私は受け取りました。


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アートを身近に触れられる「山形ビエンナーレ2022」

芸術の秋、みなさま足を運んでみてはいかがでしょうか。

 



おしらせ    

山形局映像グループ | 投稿時間:20:53