【記者特集】苦境のニットメーカーが選んだ一手とは?

 

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今回取り上げるのは、ここ数年厳しい価格競争にさらされているアパレル業界です。

 

最近は新型コロナウイルスが追い打ちとなり、アメリカのケネディ元大統領も愛用したファッションブランド「ブルックス ブラザーズ」も経営破綻に追い込まれました。

 

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そうした中、山形県の“あるニットメーカー”が技術力とアイデアでこの難局を乗り切ろうとしています。

 

 

このニットメーカーが開発した素材には、こんなものもあります。

 

 

このニット。カッターを当てても穴が開きません。

元になっているのは防弾チョッキに使う繊維で、すでにアウトドア用のセーターの素材にもなっています。

ほかに警備やスポーツなどの業界への展開も考えているそうですが、今、佐藤社長が注目しているのがテレワークです。

 

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自宅で過ごす人が増えたことから、外出着ではなく、自宅で快適に過ごせる部屋着を作ろうとしているそうです。

そのため、今後は見た目よりも肌触りや着心地にこだわった素材を開発していきたいということでした。

 

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アパレル業界は、かつてないほどの厳しい状況に追い込まれていると思います。

その中で自分の強みを最大限に生かして、どんな状況でも攻めの姿勢で挑んでいくことが、このピンチを乗り越えるカギになるのではないかと感じます。

 



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山形局記者 | 投稿時間:03:31