記者特集「自立支援の最前線」

 

“640万人”

何の数字か分かりますでしょうか?

実は“介護が必要な高齢者”の数です(平成30年2月末現在)

急速な高齢化で10年前の1.4倍に上っています。

 

そこで今、国が力を入れているのが、高齢者の「自立支援」です。

 

高齢者が元の生活に戻れるようサポートすることなんですが、山形県に、この自立支援で全国から注目されている“常識”を覆す介護施設があるんです。

 

あなたも、きっと驚くはず…。

 

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今や介護費用は、10.7兆円(平成29年度)。団塊の世代が75歳以上になる2025年には、21兆円に急増すると言われています。

 

このため、国は今年度から、自立支援で成果を出した介護事業所に、より多くの報酬を支払うことにしましたが、課題もあります。

 

介護施設から見ると、“お客”にあたる高齢者の状態が改善して、施設を利用してもらう機会が少なくなれば、その分、収入も減ってしまいます。このため、今の報酬では割に合わないという声も現場から出ているんです。

 

自立支援が広がれば、介護費用の節約になるのはもちろん、高齢者が生き生きとした生活を取り戻すことにもつながります。

 

国は、自立支援に取り組む事業所が増えるよう、さらに後押しする仕組みを作っていく必要があると思います。

 


風間 郁乃
(かざま・あやの)

平成21年入局 山形局は2回目の赴任。 “ママ記者”として医療・介護・子育てなどを取材。 「山形に戻ってきました。生活に密着した話題やニュースをお届けしていきたいと思います」


やままる

山形局記者 | 投稿時間:15:19