バハカリフォルニア湾 イワシクジラ イワシクジラ  顔 イワシクジラ 尾びれ イワシクジラ泡をだす イワシクジラ フィッシュボールを狙う フィッシュボールに突っ込む 突っ込む 口アップ 水上 捕食 アミーゴ号 走り ボートとイワシクジラ マッコウクジラ
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[086]メキシコ カリフォルニア湾 世界最速のクジラ 巨大魚群を襲う

今回の放送の主な撮影地を示した地図 予告動画がご覧になれます

メキシコ・カリフォルニア湾。深海からの湧昇流がもたらす豊富なミネラルと、降り注ぐ太陽光が膨大な量のプラントンを発生させる豊穣の海だ。
この海を疾走する巨大なクジラがいる。体長15m、体重20トンのイワシクジラだ。実は謎だらけの生きもの、その暮らしぶりはほとんど分かっていない。

それもそのはず、体長8メートル以上の大型クジラの中では世界最速。海の王者シャチにも匹敵するという。一説によると敵から逃げる時、時速60キロのスピードで泳ぐという。観察しようにもなかなか近づくことが出来ないのだ。モーターボートでも振り切られてしまうほど。
いったいどうしてこれほど速く泳げるのか? いったい何のために猛スピードで泳ぐのか?

9月~10月、取材班はイワシクジラのスピードの秘密を解明するために大調査に乗り出した。そして捉えた世界初の仰天シーンの数々。体をムチのよう激しくしならせながら猛スピードで泳ぐ高速泳法。そしてイワシクジラが泡で作った謎のカーテン。なかでも圧巻は、驚異的なスピードで、10万匹の巨大なイワシの群れを丸飲みする豪快なハンティング。世界屈指の豊かな海で繰り広げられる、生きものたちの大迫力の攻防を追う。

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フィールドリポート

今回訪れたのは、メキシコの西に位置するカリフォルニア湾。クルーズ船に寝泊まりしながら、イワシクジラを探しだし、その知られざる生態をカメラにおさめることが目的です。
『アミーゴ!灼熱のメキシコでクジラの撮影だ!』と意気揚々と海原へ乗り出したまでは良かったのですが・・・
目的のイワシクジラ、撮影するのが難しい!
何しろ泳ぐことが“速い”!のです。
イワシクジラは、体長8m以上の大型クジラの中で世界最速との噂のあるスピードの持ち主。ボートで近づいてもあっと言う間に離されてしまいます。
実は、その泳ぐ速さを測るために、スピードガンを持っていったのですが、これが全然役に立たない。イワシクジラがあまりに速く移動するので焦点が定まらないのです。
困った・・・ 知られざる生態を撮るどころか、このままでは姿さえ撮影できない。
そこで、あの手この手、様々な手段をつくして撮影に挑みました。
その極め付き(?=やけっぱち)が“凧カメラ”
凧の糸に小型カメラをくくりつけて空から撮影するという世界初(?)の試み。
結果は、まあまあ成功といったところでしょうか。クジラの全身が撮影出来ました。
この他にも鉄の棒の先に小型カメラを取り付けた“特製の水中カメラ”など様々な機材を使って撮影したイワシクジラの映像。番組では悪戦苦闘するスタッフの様子も入れさせて頂きました。お楽しみ下さい。

フィールドリポート写真1 フィールドリポート写真2 フィールドリポート写真3 フィールドリポート写真4
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