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海のタイムトラベル
第3回 北極からの提言(再)

2010年10月16日 土曜深夜[日曜午前 0時00分〜0時50分]



地球上に生命が誕生してから約40億年。海はどのように生まれ、海のなかで生物はどのように進化してきたのか。そして、これから海はどのように変化していくのか。
番組は、世界の科学者たちが集積してきた膨大なデータをもとに、地球における海の誕生、数十億年に及ぶ生物の進化、そして海の未来像を描き出す。
案内役は、ドイツのベストセラー作家、フランク・シェッツィング。科学史において重要なターニングポイントとなった歴史的発見を再現ドラマによって振り返りながら、シェッツィングとともに時空を超えて海を旅する。

〔第3回 北極からの提言〕
2004年、北極海の海底下400メートルにある堆積物を掘削し、成分を分析する研究が行われた。その結果、北極の気温はかつて20度前後まで上昇し、多様な生物が生息していたことがわかった。今、北極では氷床が溶け、地中に閉じこめられていたメタンガスやCO2が放出されている。このまま行けば地球の生物は絶滅し、再び氷河期が訪れるとも指摘されている。一方で、地下に眠るメタンハイドレートは石油やガスに代わる資源として注目され、研究が進められている。
海の中で様々な生物が栄え、滅んできた。海の未来の先に、人間の姿はあるのか。

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